・雉野つよし、夢主side ページ7
家に帰るとドアのそばで犬塚さんが倒れていた
つよし「犬塚さん！？」
翼「すまん、少し……休ませて……くれ」
つよし「ちょっ！大丈夫ですか！？犬塚さん！犬塚さん！？」
僕は急いで、桃井さんの元に向かった
つよし「桃井さん！！大変！大変！大変なんです！！あの、犬塚さんが……病気で、すごい熱で手配中だから、病院にも連れていくわけには……」
タロウ「落ち着け！俺は医者ではない。お前が看病してやれ」
つよし「でも、僕、どうすれば……」
タロウ「俺には仕事が残っている。だが、何とかしよう」
……………………
何か叫んでいる声が聞こえて
外に出ると雉野さんと戻ってきたタロウ君がいた
A「どうしたんですか？」
つよし「月城さん！実は、犬塚さんが熱を出して……病院には連れていけなくて」
確かに彼、指名手配されていますから
熱が出ても薬が貰えないですし……
なら
A「でしたら、私が……」
タロウ「A」
タロウ君を見ると
駄目だぞ(治癒能力使用)の圧がかかってきた
A「…………」
つよし「月城さん？」
A「……すみません、私仕事が残っているので無理です」
タロウ「とにかく、何とかする。それまで、一人で看病してくれ」
つよし「はい、わかりました」
雉野さんが帰っていくのを見送ると
タロウ「お前、また能力使おうとしただろ」
A「彼を病院には連れていけないんでしたら、使った方が的確かと思って……」
タロウ「……取り敢えず、あいつらに連絡して行かせる」
A「あの、お二人にですか？」
タロウ「ああ、そうだ」
確かに、タロウの看病の時には助けてもらいましたから、大丈夫でしょう
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animedreambubu(プロフ) - ライムさん» ありがとうございます❗少しずつ更新していきますので、お待ちくださいm(_ _)m (2022年6月14日 12時) (
レス) id: 18d794a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
ライム - わぁ！更新楽しみです！！！ (2022年6月14日 9時) (レス) id: 8da5608449 (このIDを非表示/違反報告)
animedreambubu(プロフ) - 香久夜さん» ありがとうございます。そういっていただけると嬉しいです(*^^*) (2022年6月2日 12時) (レス) id: 18d794a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
香久夜(プロフ) - こんにちは！いつも読ませて頂いてます！作者さんの作る小説めっちゃ好きです✨無理しない程度でこれからも頑張ってください (2022年6月1日 19時) (レス) id: 468a4e7a66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リミィ | 作成日時：2022年5月25日 21時
