文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

きゅうじゅうきゅー ページ4

__夢主side__


ちびやさん「…………何故てめぇみたいな一般人が俺の名前を知ってる？」


A「え？あー……うん、色々あって……」


さすがに
「私の友達があなたの事を好きなんです！」
とは云えない

ただのやばい人になってまう


中也「ちゃんと話やがれ、てめぇは何故知ってる？」


A「あのー……てめぇ呼びやめてくれません？私、森永Aって言います」


ちびやさん「……！」


A「？」


なんかそんな驚かれるようなこと云った？
私って

するとちびやさんは胸ポケットから一枚の写真を取り出す

その写真に映っているのは見えなかったけど、どうやら人の写真みたいだった

そして、ちびやさんは何故か黙ったまま


A「ちーびーやーさーん？」


そう云うと


ちびやさん「俺の名前は中原“中也”だ！間違えるんじゃねぇ！」


A「あ、そうだったのか……間違えてた」


“中也”だったのね……

惜しかったな……←

すると、中也さんは席を立ち


中也「今度、会ったら覚えとけよ」


と、謎の言葉を残してカフェから出て行った


A「？？？」


一体なんだったの？
よくわかんね


店員さん「お待たせ致しました、練乳たっぷりストロベリージャンボパフェで御座います」


美味しそ〜！


こうして、変な男の人と出会った奇妙な一日を終えた

マジでなんだったんだろ？
そもそも何してる人なのかな？

スーツも来て、帽子も被ってたし……
あ、あとイケメソだったので(というかこの世界の男子は全てイケメソ)

モデルさんか、俳優さんだとは思う
うんうん、我ながら良い推理だ！

あ、ちなみにパフェ美味しかった

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