文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

きゅうじゅうはち ページ3

__夢主side__


今日は絶好のお天気日和だったのと、ヨコハマあんま知らないから街並みを覚えるのとで散歩に来ていた

そして、ある暗い路地裏に入った時


ドンッ


_____誰かにぶつかった


A「いてっ……あー！ごめんなさい！」


あー、ヤンキーとかだったら嫌だな
だって、ヤンキーって少し当たっただけで
「慰謝料払えよ」
って言ってくるし？

恐る恐る相手を見ると


A「え、ちっさ」


なんともおちゃめな身長をした男の人がいた


？？？「てめぇ、殺してやろうか……？」


A「ｱ、ｽﾝﾏｾﾝ……ってあー！！！」


思い出した！

この人、私の友達の推しだ！


A「えっと……確か……」


中原……中原……
下の名前なんだっけ？ど忘れしたんだけど

名前の最初の文字が“ち”で
最後の文字が“や”
だったのは覚えてるのに……

真ん中の文字が思い出せん……

ち……なんとか……や


A「あ！中原“ちびや”さん！」


ちびやさん「……！」


中也「何故てめぇは俺の名前を知ってんだ……？」


知ってちゃダメなん？


ちびやさん「…………てめぇ、やっぱり殺す」


A「いやん、物騒」


急に殺害予告しないで！


.


.


.


あの後、ちびやさんとカフェに来ている

なんかちびやさんが私に話したいことがあるみたいだったから

「どうせなら、あっちのカフェで話しましょー！」

と云い、新しくできたカフェにいる

ここずっと行きたかったんだよねー
太宰さんが
「ここ、新しくできたとこだよ」
って紹介してくれてから


A「ここ、新しくできたとこらしいですよー」


メニューを広げながら云う


A「うわぁ〜！美味しそー！あ！店員さん！この、練乳たっぷりストロベリージャンボパフェ下さい！」


これ絶対美味いやつ


A「あ、ちびやさんは何か頼まないんですか？」


ちびやさん「……」


無言……


A「あ、いいみたいです 以上で」


店員さん「はい、かしこまりました」


A「で、話ってなんですか？」


なんか俺の名前がどうやらみたいな？

きゅうじゅうきゅー→←きゅうじゅうなな ___中也side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す