え……夢主って私じゃないの……？【3】

114話 ページ39

夜蛾「……君にも事情はあるんだな」


通じた……？
まじか？！
夜蛾学長大好き！←
今はまだ学長じゃないけど


五条「良いのかよ」


夏油「確かに……さっきの発言が嘘だった場合……」


夜蛾「だから、今は要監視だ」


夜蛾「少しでも、変なことをすれば……分かってるよな」


わかってらっしゃいますとも(ビビって日本語があやふや)←

夜蛾学長はそう私を脅して去っていく


硝子「子供を脅すなんて最低……」


硝子「とりあえず、アンタ名前は？」


A「一ノ瀬Aです」


って、これって名乗ってよかったのか？！
もし、これでタイムパラドックスが起これば……
やらかした……


硝子「よろしくね、A」


硝子「私は家入硝子、テキトーに硝子って呼んでいいから」


いや、待てよ
今の家入さんって何歳だ？


A「家入さん達って何歳ですか？」


硝子「16歳で高2」


高校2年生じゃん
先輩じゃん


A「先輩だ……」


硝子「え、私てっきりA、同い年かと思ってた」


身長高かったしねと話す家入さん

すると


夏油「2人だけで話し込まないでくれ、私達も一ノ瀬さんと仲良くなりたいからね」


夏油「私は夏油傑、後輩だったわけだし呼び捨てでもいいかな？」


A「もちろんです！」


げとぅーと喋ってる？！
やばい！やばい！
全国のげとぅーファンすまねぇな！←


夏油「ほら、悟も」


五条「はぁ？こんな怪しいヤツと仲良くなれるかよ」


つんつんしてんなぁー……(遠い目)


夏油「……彼は五条悟、クズだけど仲良くしてやってくれ」


硝子「クズはお前もだろ」


五条「傑！お前！なんで名前教えんだよ！」


めっちゃ騒がしい(いい意味)


硝子「とりあえず、教室戻るか……A行ける？」


A「はい、あ、そういや私ってなんでここに連れてこられたんですか？」


夏油「あぁ、私だよ」


？！


夏油「任務先の場所で怪我してて寝てる君を見つけてここに運んだんだ」


マジすか
あざまるです……


硝子「そこまで深い怪我じゃなかったし、私が治療しといた」


A「お二人共、ありがとうございます！」

115話→←113話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す