え……夢主って私じゃないの……？【3】

106話 ページ30

A「初めて付けた……」


一ノ瀬A

人生初のピアスです


でも、さすがに耳は開けたくなかった
(塞がるのに時間がかかるため)

だから、舌ピにした
舌ピは耳よりも比較的に塞がるのが早いらしいので


なんでこんなことしたかって？
それは……

やってみたかったっていうただの好奇心だよ←


よし、皆に見せに行こ


.


A「奏」


奏「ん？どうした？マイダーリン♡」


どさくさに紛れてダーリンとか言うなよ


A「舌ピつけてみた」


私はベロをべっとだす


奏「ちょ？！なんで？！嘘でしょ！！てか、Aの口内、エ ロ」←


奏「痛くない？！大丈夫？！あぁ、私のA〜！！！」


そんなに心配しなくても……


と、奏の先程の声が大きかったのかぞろぞろと皆が来る


野薔薇「どうしたのよ、奏」


伏黒「また、術式かけられたのか？」


奏「違うけど……Aが舌に穴を開けたの！！」


虎杖「は？怪我？！」


A「違う違う」


誤解をうむ言い方やめてくれ


五条「で、結局どしたの？」


真希「もしかして……」


パンダ「舌ピ……か……」


そゆこと


狗巻「おかか……」


野薔薇「舌ピって痛くないの？」


A「うん、刺す時は痛かったけど……」


A「ほら」


私は健康(？)なことを示すため、皆に舌ピを見せる

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