文スト知らないんですけど【文豪ストレイドッグス】

よんじゅうよん ページ47

__夢主side__


敦「うぉぉぉぉぉー！」


恐怖を吹き飛ばすかのように
雄叫びを上げて敦くんは立ち上がる

敦くんは芥川さんに突進していく

私も負けてられない！


A「異能力！御坂美琴！」


カップケーキを創り出し食べる
私くらいになるとカップケーキは一口で食べれる！←


芥川「玉砕か、つまらぬ」


芥川さんの背後から再び黒獣が出現し、私たちを襲う

しかし_____敦くんは予想外に素早い動きで背を低くして黒獣の下に滑り込み、黒獣とすれ違ってみせる

私も黒獣を避けきり、コインを持ち、撃つ準備をする

敦くんは芥川さんの背後にまわり、手にした銃を撃つ
芥川さんを狙って弾が切れるまで打ち続ける敦くん

私も負けじと


A「超電磁砲(レールガン)！」


コインに電磁加速が加わり放たれる

さすがに美琴ちゃんみたいに凄い電撃は出来ないけど、銃代わりに……！

確かに攻撃は命中した___ように見える
だけども、芥川さんは平然とした様子で振り向く

命中したように見えた弾丸とコインは音をたてて地面に転がる


敦／A「「？！」」


芥川「今の動きはなかなか良かった しかし、所詮は愚者の蛮勇(ばんゆう)」


芥川「云っただろう 僕の黒獣は悪食、あらゆるものを喰らう」


芥川「弾丸が飛来し着弾するまでの“空間そのもの”を喰い削った」


芥川「槍も炎も空間が断絶していれば、僕までは届かぬが道理」


そんな……
攻撃なんて出来ない……
超電磁砲(レールガン)なら対抗できると思ったのに……！

……いや、何かあるはず！
何か……何か……


芥川「そして、僕は約束は守る」


黒獣が稲妻のように襲いかかる_____
一瞬で敦くんの右足が切断される


敦「！」


A「え……」


無表情で咳き込む芥川さん


敦「うあぁぁぁぁぁ！！！！！」





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夢主ちゃんは異能力発動時に使いたい能力やキャラの名前を言うことにします(語彙力が家出)
その方が分かりやすいと思うので……

By作者

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