文スト知らないんですけど【文豪ストレイドッグス】

よん ページ5

__夢主side__


敦「はぁ……はぁ……」


A「敦くんおつかれー」


ちなみに私ほぼなんもしてない←


？？？「……」


と、どんぶらこされてた人が起き上がった


敦「あの……川に流されてましたけど……大丈夫ですか？」


どんぶらこさん「…………助かったか……ちぇ」


敦「ちぇ？」


ちぇ？


どんぶらこさん「君かい？私の入水を邪魔しようとしたのは」


敦「僕はただ助けようとしただけで……え？入水？！」


入水ってなに？
Aちゃん馬鹿だからわかんない


どんぶらこさん「知らんかね、入水」


どんぶらこさん「自 殺だよ」


敦「じ、自 殺？！」


A「え、何？お兄さん、死にたかったの？自 殺願望者？」


私がそう言うとどんぶらこさんは急に黙った


どんぶらこさん「…………」


そしてすごい私の事見つめてくる


どんぶらこさん「……」ｼﾞｰ


なに？！怖いんですけど


どんぶらこさん「なんと、美しい……どうか私と一緒に心中してくれないか？」


？？？

何言ってるんだ？この人
そして、私は理解した


A「だってよ、敦くん」


この言葉は私ではなく敦くんに言っているんだと


敦「いや、どう見てもAさんに言ってますよね」


私？

おー、びっくり
……ん？私が美しい？


A「……お兄さん」


どんぶらこさん「ん？」


A「仕方ないですね〜！一緒に心中しましょu……」


敦「いやいや！いけませんよ！そんなこと」


どんぶらこさん「えー……」


A「てか、時戻すんだけどさ……お兄さん、まじで死のうとしたの？」


どんぶらこさん「あぁ」


敦「え？！」


どんぶらこさん「そうだよ、私は自 殺しようとしていたのだ。それを君が余計なことを_____と思っていたのだが」


そう言ってまた私を見つめて
今度は私の手を握りしめるどんぶらこ兄さん←


どんぶらこさん「こんなに素敵な女性に会えるとは……！お名前は？」


A「森永Aでーす」

ご→←さん

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