じゅうご ページ17
__夢主side__
え?
賢治「おおーーー!」
与謝野「何それ……」
江戸川「やっぱり馬鹿だな、太宰は」
国木田「はぁぁぁぁ?!なんの権限があって貴様は!」
A「私、社員になりたいなんて一言も言っておりませんが?!」
太宰さんは私の胸の中に収まっている敦くんへ向けて
太宰「起きろ!少年!」
敦「…………」
すると敦くんはゆっくり目を開ける
敦「あれ?僕は……」ムニュ
敦「むにゅ?」
A「あ、おはよー」
敦「っ?!/////」
敦「す、すみません!!すみません!!」
光の速さで土下座する敦くん
A「そんな謝らなくていいのに笑」
太宰「敦くん」
敦「はい?」
太宰「変身中の記憶は全く無しかい?」
敦「……なんのことです?」
A「あ、でも右手」
太宰「まだ残ってる」
敦「右手?」
敦「えぇぇぇぇぇーーー……!なに、なになに、なにこれなにこれなんだなんだなんだ?!」
_____中島敦
異能力『月下獣』_____
太宰「中島敦!森永A!」
太宰「これより君たちは私たちの仲間になれ」
敦「……?」
いや、だから……
太宰「今日から君達は武装探偵社の一員だ!」
敦「…………はい?」
A「いや!だから!私、その武装探偵社に入る意味ありますか?!」
国木田「確かに……この小娘はこの事件に巻き込まれたただの一般人だ」
太宰「そう、私もそう思ってたよ しかしね、国木田くん」
国木田「なんだ?」
太宰「彼女、異能力者だったのだよ チョコを食べて異能を発動していたように見えたが……Aちゃん教えてくれないかい?」
A「あー……私の異能はお菓子を創造できます、しかもおまじない付きで 例えば太宰さんの異能力を私が創り出すお菓子におまじないとしてかけてそれを食べれば太宰さんの異能が使えるようになるといった異能ですよ」
太宰「ほぅ……つまりは相手の異能等を使えるのだね?こりゃまたすごい異能力だ そう思わないかね?国木田くん」
国木田「そうだな……」
A「え、待て待て これ、もう私探偵社員になること前提ですか?!」
国木田「まぁ、社長次第だが」
まじか、ぴえん
異能力使わなければ良かった……
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圧倒的傘不要(プロフ) - 今更ですが身長158kgになってます! (2022年4月24日 13時) (レス) @page35 id: 1e8d4c9559 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぷす(プロフ) - やまさん» あ、ありがとうございます……! (2021年3月31日 18時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
やま - めっちゃ好きです。 (2021年3月31日 18時) (レス) id: 0eb68c7075 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぷす | 作成日時:2020年12月20日 16時