41話 ページ45
花御の所へ着けば
ちょうど狗巻先輩に限界が来ているところだった
真希「！A！行くぞ！」
A「はい！」
真希先輩はそう言い、花御の背後をとり
三輪ちゃんからくすねたであろう刀で攻撃を仕掛ける
花御《そのナマクラでは私は斬れませんよ》
しかし、腕で弾かれ刀が折れる
その瞬間に伏黒と私は攻撃する
伏黒「……！」
A「……！」
やっぱり、目の樹を狙ってよかった……
花御《こちらの刀と包丁は悪くない》
目の樹を再生しながら喋る
へえー……タマちゃんって結構良い呪具なんだね
って待てよ
今気づいたが……
奏はどこだ？
辺りを確認するがそれらしき人物は見つからない
なんで？
ま、今は戦いに集中するか……
真希「もっといいのがあるぜ」
伏黒がある呪具を取り出す
真希「これを使うのは胸糞悪ィけどな」
ある呪具っていうのは……
そう、特級呪具「游雲」
それで真希先輩は攻撃する
花御は打撃を腕で受け止めようとするが
花御ごと吹っ飛ばされる
花御《確かにこれはいいものだ》
花御がそう言っている隙に
伏黒は玉犬「渾」を顕現する
伏黒「一ノ瀬！足止めしてくれ！」
A「りょーかいっ！」
特級相手にどれくらい効くかは分からないけど……！
A「“残夢”」
花御《っ！身体が急激に重くなった……？！》
意外と効いてる？！
2年の先輩のしごきのおかげだ……！
花御の行動が鈍くなったのを狙って玉犬の爪が花御の腕に傷をつける
そして、追い込むように
真希先輩が剣で斬撃をくらわす
伏黒も三節棍の方で攻撃する
伏黒「真希さん！！」
そう言って二人は武器を入れ替える
真希「A！」
わかってるよ……
A「“夢魔”！からの……“残夢”！」
花御の呪力を吸うことで残夢をより強化して術式を発動させる
花御《くっ！先程よりも重い……！》
そして、伏黒と真希先輩は
同時に致命傷であろう攻撃をする
が_____
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 680人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葵(プロフ) - らびにん………………………………………………………………………。。。。 (2021年5月31日 22時) (
レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぷす(プロフ) - 綾さん» あいむはっぴー………………………… (2021年4月13日 19時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
綾(プロフ) - らぶ........................... (2021年4月13日 12時) (レス) id: c125add646 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぷす(プロフ) - chakiさん» でも、確かにそうですね……変えます！ご指摘ありがとうございました！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぷす(プロフ) - chakiさん» あの、続きのお話を見てくれたら分かります…… (2021年4月9日 19時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃっぷす | 作成日時：2021年3月23日 19時
