出逢い ページ10
太宰が見た光景はかなりの違和感を感じさせるものであった。
ベットの中心にはAが座り、その右隣には藤村、左隣には見たことの無い人。
その3人を囲むように森や中原が座っているのだから。
『太宰さん！』
太宰の姿を見るとAは嬉しそうに笑顔を見せた。
そして、徳田とはまた別に知らない人が2人居た。
『あ、えっと、私の左に座ってる黄色い髪のが田山花袋。私の前に座ってるピンクの髪のが国木田独歩。
この2人はこの世界に存在するから太宰さんを迎えに行かせなかったんだよね』
2人の名前を聞き驚いた。
なんせ、同姓同名の人を知っているからだ。
森｢まぁ、太宰くんも疲れただろう。私と中也くんは席を外すからゆっくりしておいで。
あぁ、爆弾は外しておくからね｣
太宰｢…はぁい｣
太宰は2人が部屋から出るのを見るとベットに座り直した4人に向かい椅子に座った。
太宰｢…私は太宰。太宰治だ。｣
田山｢あぁ、Aからよく聞いてるぜ！｣
国木田｢いやぁ、
徳田｢たっぱもあるしね｣
太宰を囲って3人が意見を言っていく。
その勢いに加わり藤村が｢一方的に意見を言われ続けるのってどんな気分？｣と取材する。
思わず太宰は苦笑いを零した。
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貴方の作品のファン - とっても面白かったです(≧▽≦)番外編とか見たいです！！文アルの世界にいってる話とか！最後にこんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございますm(_ _;)m (2020年9月27日 2時) (
レス) id: b6500f375f (このIDを非表示/違反報告)
貴方の作品のファン - とっても面白かったです(≧▽≦)番外編とか見たいです！！文アルの世界にいってる話とか！最後にこんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございますm(_ _;)m (2020年9月27日 2時) (レス) id: b6500f375f (このIDを非表示/違反報告)
猫太郎 - 文アルも文ストも好きな私にとっては凄く面白い作品でした｡感動しました｡ (2020年6月16日 18時) (レス) id: 2a58c5cb9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅん(´・ω・｀) | 作成日時：2019年4月23日 7時
