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稽古の約束 ページ13

静かな公園に自分では無い声がした。



振り返るとそこにはウェア姿の中也が居た。



『中也…!お早う、朝早いね』



中原「あ、あぁ……
手前……身体しっかりしてきたな」



『うん、筋トレとかする様になったからね。今では社長達に武道も教わってるんだよ!』



久しぶりの再会に少し興奮してしまった私は褒められた事に対して大きく反応を見せた。



中原「見ねェうちに成長したな」



中也はそう云うと優しく私の頭を撫でた。



その手は暖かく大きい、私の大好きな手。



『中也もウェアだけど運動しに来たの?』



中原「あぁ、此の公園筋トレに佳いからな」



そう云う中也はいつも来ている様に話す。



逢えてなかっただけなのかな。



『ね、見つけた時ピーンッってきたw
あ、中也!体術教えて!』



中原「あ?体術?」



『うん!』



今習ってるのは武道であり体術の使い手の中也とは闘い方が違う。



武道に体術が加われば幅広い闘い方が出来る訳だ。



いつかは中也や太宰さん達を護りたいからね。



中原「いいぜ、だが俺の稽古はキツイぞ」



『受けて立つ!』



こうして私は体術も習うようになった。

体術と武道の違い→←公園での筋トレは遊び。



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しゅん(´・ω・`)(プロフ) - 鞠さん» いえ!此方こそすみません……合作してみたかったです…親からの制限がまだ厳しい中でなので…すみません。小説の書き方など私に出来ることがあれば言ってください!参考になるか分かりませんが私なりにアドバイス致します!沢山のコメント有難う御座います! (2018年10月19日 23時) (レス) id: 9562ea191d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いえいえ。全然大丈夫です。逆にすいませんでした…。 (2018年10月19日 22時) (レス) id: 82adc546e2 (このIDを非表示/違反報告)
しゅん(´・ω・`)(プロフ) - 鞠さん» 参考になれないかもしれませんがこの様なもので大丈夫でしょうかね…? (2018年10月19日 20時) (レス) id: 9562ea191d (このIDを非表示/違反報告)
しゅん(´・ω・`)(プロフ) - 鞠さん» 私の場合色々な小説を読ませて貰ってます。それを参考にしながら思い付いたのをそのままメモ等に書き込んであとから小説みたいに書き換えてます。なのでかなり終わるまで時間がかかり小説が完結出来ないんですけどねw (2018年10月19日 20時) (レス) id: 9562ea191d (このIDを非表示/違反報告)
しゅん(´・ω・`)(プロフ) - 鞠さん» 合作!いいですね〜でもちょっと私的に連絡先とかは教えられないんですよ、すみません……小説の書き方なんて教えられる程文才無いんですけど…w (2018年10月19日 20時) (レス) id: 9562ea191d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゅん(´・ω・`) | 作成日時:2018年9月14日 18時

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