留紺 金色 胡粉 が2人を結ぶ ページ18
＿＿＿＿その日の夜、私は夢を見た。
そんな満月に照らされた
胡粉色のクチナシの花が地面を埋めつくしていた。
その光景に私は感動していた。
クチナシの花言葉は【とても幸せです】
そして、クチナシの華。
私はまでこの華を見た事がなく一度見てみたいと思っていた華のひとつである。
一度この華を見てみたいと思っていた私は、すっかり興奮してしまっていた。
｢A｣
不意に聞こえた声。それは、他アニメで推しばかり演じられた人の声。
つまり……島崎藤村がそこにいるのである。
私は『
そこには祖父であり、推しの島崎藤村が居た。
予想していた姿そのままでほっと安心したと同時に推しであった藤村に逢え興奮していた。
島崎｢贈答品がこの服の時点で気付いていたんでしょう？｣
『……はい。ですが、服がこれであっても貴方の姿があの姿とは限らない。なので確証は無かったのです。』
島崎｢…そう。｣
話し方といい、雰囲気といい、推しの島崎藤村だ……
『でも、私は貴方が私の想像していた祖父の姿で嬉しいです。』
島崎｢ねェ…推しが祖父だった時どんな気持ち？｣
いきなりこんな風に取材をする所とか。
『私は祖父に会った事などありません。ですから、推しが祖父だとしても”祖父”という意識がないのですよ』
島崎｢そう…
僕ね？ ”キミ” の云う前世。僕がAの祖父という時の記憶がないんだよね｣
『…え？』
記憶が…ない？
島崎｢まぁ無いというのは簡単な例えで、少しずつ記憶が戻ってきている感じだね。
で、僕はAの云う ”文豪とアルケミスト” の世界に居たんだよ。
で、司書に云われてこの世界に来た。
僕が殺ってたのはなんていうか…悪い奴らが取り付いた奴を殺ってたんだ
取り付かれた者はもう、人にはなれないからね…｣
悪い奴らが取り付いた奴を殺ってた……？
つまり、藤村は ”人を殺す” という事をしながらも私達一般人への影響を食い止めていたって事……？
『そっか……ありがとうございます。
私達を…護ってくれて居たんですね…』
島崎｢Aを護れたなら本望だよ。｣
この人は天然なのか…？
『ふふ、ありがとうございます』
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しゅん(´・ω・｀)(プロフ) - 伊織さん» 多くの漢字ミスの指摘、ありがとうございます……！今確認出来ました物は全て直したつもりです。また何かミスがありましたら、コメント頂けると大変有難いです。ありがとうございました！ (2021年5月23日 1時) (
レス) id: 3c180a7803 (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - ページ11ー織田作：ホワイトレースフラワーを備える←間違い、供える←正解。だと思います (2021年5月16日 1時) (レス) id: 399c3e6058 (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - ページ１ー贈答品：贈呈品、ではないですか？ (2021年5月16日 1時) (レス) id: 399c3e6058 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅん(´・ω・｀) | 作成日時：2018年7月5日 21時
