異能力【月下獣】 ページ11
太宰「君を武装探偵社に連れていこう。」
国木田「そうだな…乱歩さんの話が聞きたい。」
太宰「少年には人食い虎探しに付き合ってもらう。」
中島「えぇぇ!?!?」
ごめんね、敦くん。空気だったね。
お茶漬け美味しかった?←
私はその後、敦くんと一緒に倉庫に来た。
敦くんが能力を確信する所だ。
私は危ないから。と、太宰さんの隣に座らされていた。
太宰さんと敦くんが話してる間はかなり暇だったので太宰さんの自 殺辞典を借りて読んでた。←
ヤバいよ!入水の仕方もあるし、磔もあるし、敦くんが蹴り飛ばす予定のドラム缶自 殺方法まで書いてある。
どこで手に入れたんだ?((
中島「あ”…ぁぁあ”……」
あ、始まった。
私は本を閉じ動ける様に立ち上がった。
どんどん獣化していく敦くん。
完全に虎になった敦くんはかっこよかった。
『白虎かっけぇ……(ボソッ』
白虎はこちら。太宰さんに目をつけ追いかける。
遠くに飛んだ太宰さん。
白虎の標的は私に変わる。
わぁー白虎かっけぇ(棒)
私は上に飛ぶ。
トリップ前なら20cm飛べたか心配だったのにも関わらず、余裕に白虎を見下ろす位まで飛び、白虎に乗った。
え?乗った?
『うわぁぁぁ!白虎めっちゃふわふわやんけ!敦くんー!そんなに慌てて落とそうとせんでええんやで!落ち着いて〜落ち着いて〜
うわ、ふわふわやんけ…』←
私が乗った白虎は驚き思いっきり振り落とそうとする。私は私なりに頑張ってしがみついた。
エセ関西弁なのは許してな((
すると、どんどん白虎は落ち着いてくれた。
『ええ子やで。私はA言うねん。よろしくな〜白虎くん。』
顔辺りを撫でると猫のようにゴロゴロと鳴きながら手に頭をすりすりとしてきた。
ちょー可愛い(真顔)
『さぁ!!白虎くん!!太宰さんの元に行こうね!』
すると白虎は大人しく太宰さんの元に歩いていった。
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夢女子S氏(プロフ) - あの島崎先生の子孫になれるとか裏山 (2021年12月12日 0時) (レス) @page11 id: 040462337c (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 図々しいことをすみません (2021年5月15日 23時) (レス) id: 399c3e6058 (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 9ページ:苗字に拘る理由ー島崎藤村の小説は『破壊』ではなく『破戒』です。意味は確か漢字の通り『戒めを破る』、内容も同様。人間関係など他人が気安く介入して良い物ではない物を壊すのは内容的にそんなにズレていないと思いますが、漢字だけでも直して頂けたら... (2021年5月15日 23時) (レス) id: 399c3e6058 (このIDを非表示/違反報告)
しゅん(´・ω・`)(プロフ) - 麗魅さん» 面白かったと言われてとても嬉しいです。そして、間違いの回を教えて頂きありがとうございます!今直してきました。他にも誤字脱字があるかもしれませんが読んで頂けると嬉しいです。よろしくお願いします! (2018年8月24日 20時) (レス) id: 9562ea191d (このIDを非表示/違反報告)
麗魅 - とても面白かったです!あと、太宰さんが俺と言っていた話は島崎の本心のところですよー! (2018年8月24日 18時) (レス) id: 1a7ee34aea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅん(´・ω・`) | 作成日時:2018年4月22日 22時