破天荒ついんず！わん (ページ5)

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4話！ページ5

「蒼水マジかよ、イヤでも、いつもテスト一位は蒼水だしな、」
「推薦って事は相当凄いんでしょ、そんなイメージなかったわー」
「なんか癪に触るわー、けど緑谷は無理っしょ!!」
「勉強できるだけじゃヒーロー科は入れねーんだぞー!」

緑「そっ…そんな規定もうないよ！前例がないだけで…」

長年付き合ってたらわかる
勝己ちが出久に暴力を振るおうとしている事が

パシッ

振りかぶられた勝己ちの手首をつかんで阻止させる

［駄目だよ勝己、皆も、流石に全員で嗤うことないよ。＿＿＿＿勉強すら出来てない奴に言われたくない…］
後の方につい本音が交じった

「いーよな！雄英から推薦貰って？個性も恵まれて？努力してないくせに勉強出来て？
俺らが馬鹿みてぇじゃねぇか!!」

完全な僻みだ、うるさい

緑「な、鳴海は努力してるよ！これ以上ない位努力してる、毎日…｣

「は、信じらんねぇなぁ？
それに、緑谷!!てめェに何をやれるんだ!?」

［出久、気にすることないよ、他人の人生に他人が介入する権利はないから］

緑「う、うん!ありがと鳴海、でも僕、これを期に考えてみるよ、」

お願い、ヒーローから曲がらないで!!

私は君がヒーローを目指す姿が好きなんだ
一生懸命頑張る君がいたから頑張れたんだから

ヒーローから曲がらないで!!!