60話 ページ46
弟「ふぁ………おはようー兄者〜葵ちゃん」
結衣「はぁ………もう嫌だ」
弟「珍しく照れてるよ結衣」
結衣「一発お腹にグーパンチ食らわせるよ」
弟「ｽｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ(姉妹揃って怖すぎ………)」
兄「はよ……｣
葵「降ろして？｣
兄「やーだ｣
葵「降ろしてよ？｣
兄「……やーだ｣
葵「今日に限って強情な……てか怖い！｣
おつ「ふぁ………おはよぉ……兄者降ろしてあげなよ？弟者君より身長高いんだから怖くて当たり前じゃん？結衣ちゃんは怖くないの？｣
結衣「んーまじ怖い！！」
弟「でも下ろしたくないの！」
結衣「ほんとにマジで怖いから下ろして！」
弟「はーい……よいしょっと」
結衣「おついちさんだー！(抱きつこうとする」
弟「はーい抱きつくのはやめなさい(それを阻止する」
おつ「ちぇ………おついちさんはいつでもウェルカムなのに〜｣
葵「なら私が！！｣
兄「やめろ……(阻止する)｣
おつ「あらら(笑)姉妹ちゃん愛されてるねぇ？兄弟揃ってヤキモチとは……(ﾆﾔﾆﾔ さーておついちさんはお仕事行ってくるよ〜あっ勇也君、優菜ちゃんをちゃんと保育園に出すんだよ？それじゃ〜イチャイチャしてな〜(笑)｣
兄「あの人絶対………｣
葵「///｣
結衣「おついちさんめ……///」
弟「はぁ……」
兄「仕事なぁ……あんなことあったから行くにも行けねぇな……」
葵「だねぇ〜(笑)…………ｳｪｯ……ヤバい…」
兄「まさか……な？」
葵「無理……そのまさかかも……結衣悪いけど手貸して…………ｳｪｯ……」
兄「マジかよ………どうしたら…(汗」
結衣「おけおけ……トイレ行きましょ……」
弟「ここは結衣に任せた方がいいかも」
兄「分かってるが……はぁ……心配だ……」
勇也「ママどうしたの？」
兄「勇也……保育園行こうな？……優奈ちゃんも一緒に行こうか……はぁ……」
勇也「うん？優奈ちゃん行こ？」
優奈「うん」
弟「俺お留守番してるよ？」
兄「おう……」
ｶﾞﾁｬ……ﾊﾞﾀﾝ
葵「……ただいま……結衣ありがとう……ｳﾌﾟｯ…………兄者は？」
弟「兄者保育園に行ったよ？優奈と勇也送るって」
結衣「兄者………大丈夫かな……あの人事故しか起こしてない気が」
弟「やめなさいそれフラグになるでしょうが」
葵「本当にやめて…………あれほど怖いものはないんだから……」
兄「ただいま……」
結衣「良かったぁぁぁ……(胸を撫で下ろす」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
