検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:31,960 hit

番外編4 ページ39

「ハッピーハロウィン!」

大吾「お菓子ならめっちゃ買ってきたで!」

流星「Aちゃん、こっち。」


「はーい。」



ハロウィンという口実で集まったのは、


大吾「おおにっちゃん!俺の横はあかんの!?」

流星「俺はAちゃんに会いに来たの!」

廉「やってることアホみたいやわ。」




私の誕生日会という目的のためだった。




流星「Aちゃん、お誕生日おめでとう。」

「え、悪いよ!
私は流星くんの誕生日何も渡してないのに。」

流星「まだ付き合ってへんかったやん。」





「…ありがとう。」





誕生日とハロウィンが近いから
プレゼントはお菓子ばっかりだった。


こんな親不孝な娘に
渡すものが思いつかなかっただけかもだけど。




「え、可愛い。」

流星「なんか俺の好みみたいになってごめんな。」

「ううん!私も好きだよ、このデザイン。」

流星「よかった。」




この時どうしようか迷ったんだっけ。
貴方の誕生日には何を買おうかって。



大吾「俺も好きやわ、それ。」

廉「センスいいやん。」






あの日に着た白いワンピース
すれ違いが起こる前の大切な宝物だった。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
設定タグ:大西流星 , 関西ジャニーズJr. , 道枝駿佑   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鈴花...♪*゚ | 作成日時:2018年8月14日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。