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大吾side
廉「マジでやめとけ。」
「大丈夫やって、」
廉「誰が連れて帰らなあかんと思ってんねん。」
「俺そこまで酒弱くないし。」
やけくそ
しゃーない、
まだAに言えんことが色々あって。
廉「てか俺がお前乗せてたら
未成年飲酒に見えるやん。」
「誰が童顔じゃ、!」
おおにっちゃんに頼まれてる
まぁ、ちょっと違う意味やけど
流星『ほんまは
大ちゃんに頼むの嫌やねんけどさ、』
言われた。
けど俺は
廉「で、その道枝ってのはただの後輩なん?」
「あっちは脈アリやけどな。」
廉「うわ、」
「おおにっちゃんには言わんとく、し。」
2人がすれ違わへんように、
お互い心配事が増えへんように、
それは客観的に見たら"いいこと"で
主観的に見たら"ただの偽善"で。
廉「まぁ、ええんちゃう?
堂々と戦うなら。」
今から奪っても遅くないんやろ?
諦めたはずの恋やった。
でもまだ俺は
「おう。」
Aが好きや。
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作者名:鈴花...♪*゚ | 作成日時:2018年8月14日 11時