【CS】君と、もっと。【泡沫の天使】

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【性格】


いつもふんわりと笑っている優しげな空気をまとった青年。

基本的に、老若男女関係なく親切で、人当たりが良い。困っている人がいれば、知らない人であろうと手を貸すような人物。困っている人を見逃せないような優しい面を持ち合わせる。本人いわく、正義感が強いという訳ではなく、相手が可哀想に見えてしまうから、つい助けてしまうらしい。特に深く考えずに助けるようにしている。考えるよりも先に体が動くタイプ。

ちょっと抜けていて、ぼんやりとしているところがあり、周囲の人を困らせてしまうことも多々。体育の時に思いっきりこけたり、コンタクトなのにメガネをクイッとあげる仕草をしてしまったりと、ちょっとしたところで抜けている。ちょっとどんくさい。

また、非常に忘れっぽく、毎日一定以上話している人物などでなければ、顔と名前が一致しない、下手すると顔も名前も忘れていることがある。人物の名前や顔に関してだけではなく、勉強に関してもそれは例外ではない。習ったことは大概1度寝るとほとんど忘れている。何度も復習したりと本人は色々と忘れないように心がけてはいるが、それでも成績は平均以下。補習にはギリギリ引っかからないくらい。
彼は昔事故にあったことがあり、その時からこの忘れっぽくなる症状が出ているというが…？

どことなく弱々しく見える。身長も高めで、特段やせ細っていたり、顔色が悪い訳では無いのだが、何故か気弱で病弱そうに見える。たしかに気は強くはない(むしろ弱め)のだが、別に病弱という訳では無い。
普段から元気で、運動は得意。球技よりはただずっと走ったり飛んだりする個人種目の多い陸上競技などが好き。

気はあまり強いとは言えず、どちらかといえば弱い方。コミュニケーションを取るのは比較的上手いのだが、自分の意見を押し通したりすることは苦手。人前に立って、周りを引っ張ると言うよりは、自分はその人の意見に従うからリーダーシップのある人に引っ張ってもらいたいと思っている。リーダーシップ性は全くもって持ち合わせていない。
長い物には巻かれろという考え方に近いのか、クラスメイト全員に意見を求める場などでは全くと言っていいほど手をあげない。

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