検索窓
今日:32 hit、昨日:2 hit、合計:86,109 hit

8 追っ手、再び ページ10

シュッ




縄鏢の飛ぶ音とともに人が倒れる鈍い音がした。

どう考えても嫌な予感しかしない…。

Aは自分に怪我がないことを確認すると、後ろを振り向いた。




約3年前の記憶が蘇った。

あの城の印だ。

まさか…追っ手?

いや、そんなはずはない。

別に俺があの城に居たって居なくたって変わらなかったと思うが…



長「A。…何か…知ってるのか…?」

A「いえ、何も。」


すると図書室の障子を壊れるのではないかという勢いで人がザワザワと入ってきた。

こういう場合はさすがの中在家先輩でも怒らない。

?「なにー!くせ者かー!」

?「くせ者だって⁉俺と勝負しろ!」

?「なに?俺が先だ!」

?「なーーー⁉俺とやる気か?」

?「おう、受けて立つ!」

?「怪我している人はいまs((ゴンッ ?「くせ者だと⁉」イテテ…テ…」

ま、ま、まさかこの声は…

やっぱり。

六年生全員集合です。

簡単にご紹介します。

6年い組
老け顔って言われちゃう潮江先輩と、
クールっていうけどかなりSな立花先輩

6年ろ組
いけドンの七松先輩
(と、中在家先輩)

6年は組
9年目のプリンス食満先輩と、
不運委員会委員長の善法寺先輩


です。

あぁ、調子狂った…。さっきと文章の書き方&雰囲気全然違うじゃないですか!

ちょっと作者出てk((ドンッ作者「はーい、みなさんどうも、おはこんばんにちは。作者でございます。えっと、私も書きながら思ってたんですが書き方がちょっと脱線してきたので戻しますがびっくりしないでくださいね。あと、申し訳ないんですがもう少しAさんには静かになっていただきたいと思います。ではでは」((ドロンッ

仙「大丈夫かッ?」

A「えっと。。。
それよりこの人を…助けてあげてください。」






そんなこんなで後ろで倒れちゃった人は医務室へ

わたs、いや、俺は忍たま長屋に戻った。






あの時の恐怖が蘇ってくる…

必死に城から逃げたこと、

沢山の人が追いかけてきたこと、

自分が生きるがために目の前で人がどんどん倒れていったこと…

思い出したくないのに鮮明に記憶が溢れ出てくる…


嫌だ。


もう、





思い出したくない。









そうだ、もう、感情なんてなけりゃいいんだ。

捨てよう、表情なんていらないんだ。

恋なんて、



もう興味ないんだ。






俺には、いや


私には、






必要ないんだ。

9 六年生の話し合い?→←7 図書室で


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
設定タグ:忍たま
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

留ちゃん命 - 面白いですね!応援してます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります! (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い!更新頑張って下さい! (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白い狼 | 作成日時:2016年12月22日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。