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46 廊下と校庭、歩くだけでも ページ48

ー*Aside*ー

えええええー!なんかくるこっち来る!


どうすりゃいいんだ私!


(完全に死亡フラグ立ちました。)





((ギュッ





A「へ?七松先輩?」

小「いや〜、やっぱ可愛いな!」

A「あんまり大きい声で言わないでください。」

小「そんなに大っきかったか?」

A「というか離してください。」

小「やだ。」



キッパリ断られた。

何故かもっと力を込められる。


A「後輩が見たr((小「私は構わん。」わ、私が構うんです。((汗」

長「…小平太、…辞めとけ…。」

小「ぶー。しょうがないなぁ。」


嫌がりながらも、七松先輩は私を離してくれた。


長「迷惑かけてすまない。」

A「いいんですよ、謝らなくても。(中在家先輩、保護者みたい。)」



そうして、私は二人の先輩とすれ違おうとすると、中在家先輩が私の頭に大きな手を乗せて、撫でてきた。

しかし、すぐに手を引っ込め、顔を赤くしていた。


A「では、さようなら。(どうしたんだろう?)」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


校庭をAは散歩していた。


A「なんかトカゲでもいないかなー」


行く場所もなく、ふらふらと歩く。

捻った足のリハビリにもなるので、毎日30分は散歩する。

ただ、今日はたっぷり時間があるのでいつもよりのんびり歩いている。




A「なあああッ!」


((ドスッ



A「イテテテテ…。又あいつか。おーーーーーい!喜八郎!いないのかー?」


今回の穴はいつもより深い。

人の手を借りなくては戻れなかった。


喜「誰か僕のこと呼びましたかぁ?」

A「俺だ、俺。Aだ。」

喜「落ちちゃったんだねぇ((ニコニコ」

A「なにニヤケてんだよ。早く俺をここから出せ。」

喜「((ニコニコ」

A「マイペースにもほどがあr((喜「ほらよっ」変なタイミングで手を出すな。」

喜「せっかく手伝ってあげようと思ったのに。」

A「…。じゃ、お願いします。」

喜「上げるよ〜、ヨッコラセ、っと。」


A「ありがとう。ここからはもう自分で出られる。」


Aは落とし穴から上半身が出ている状態だった。

喜八郎はそれをしゃがんで呑気に眺めている。









((chu







A「き、喜八郎…///?」

喜「((ニコニコ」

47 綾部喜八郎の落とし穴→←45 タカ丸さんによる髪の結い直し


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留ちゃん命 - 面白いですね!応援してます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります! (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い!更新頑張って下さい! (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白い狼 | 作成日時:2016年12月22日 16時

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