45 久々知先輩とその他もろもろ ページ45
A「先輩、、、？」
俺は意識を取り戻すと彼女をそっと離した。
兵「なんでもない…///」
A「そうですか？ならいいんですけど。」
兵「あぁ、そうだ。俺、頼まれて来たんだ。あのさ、医務室で善法寺先輩が怒ってたよ。早く取り替えないと悪化しちゃうって。なんのこと？」
A「大丈夫ですから、気にしないでください。」
兵「そうか、、、？なら、いいんだけど。あ、此処に残って、八左ヱ門に言っとくよ。」
A「あ、ありがとうございます。では。」
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よっこらせ、よいしょっと。
歩くだけでも物凄い体力が奪われる。
やっと医務室についた。
((ガラッ
A「こんにちは、善法寺先輩って、なんで潮江先輩と食満先輩も？」
伊「遅い〜！で、文次郎と留三郎が此処にいるのは、喧嘩しちゃったんだよね。」
A「またですか。」
留・文「…//」
文「で、なんで此処にAなんかが、、、///」
伊「それは僕が呼んだから。包帯巻き直さなきゃいけないし。」
A「そういうことです。ところで潮江先輩、なんで顔赤いんですか？熱でも？」
Aは文次郎と額をくっつけた。
文「(近い、、近すぎる、、///)」
A「熱はなさそうですね。」
伊「さぁ、そろそろAちゃんの番だよ。背中まで服をあげればいいだけだから。留三郎、服、抑えといて。文次郎は包帯の手伝いお願い。」
A「あんまりジロジロ見ないでくださいね。((ムッ」
文・留「(可愛い///)」
服をギリギリまで上げると背中の大きな傷に加え、沢山の古傷が色白の肌に沢山つけられていた。
留「どうしたんだ、これは、、、。」
A「・・・・・。」
文「後輩が困っているじゃないか、留三郎？」
留「お前だって、ジロジロ見てるから、Aが困っているじゃないか！」
伊「今はそんなことしてる暇ないよ！文次郎、手伝って。」
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ふぅ、今日は疲れた。
A「タカ丸さん、電気消すね。」
タ「うん。」
火を消した瞬間だった。
何者かの気配がした。
A「誰だ！」
障子の向こう側のようだった。
破れるのは承知で苦無を投げた。
利「さすがだねAちゃん。」
A・タ「「利吉さん⁉」」
A「何か私たちに用ですか？」
利「用、というのかな？」
続く
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留ちゃん命 - 面白いですね！応援してます！ (2017年12月28日 19時) (
レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります！ (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い！更新頑張って下さい！ (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い狼 | 作成日時：2016年12月22日 16時
