44 何なんですか? ページ44
A「何なんですか?」
Aが真剣な眼差しで此方を見る。
八「お前、知らないのか?というか、誰かに唇で触れられたのか?」
A「あ、あんまり言いたくないですけど、そうなんです。」
誰だろう、あまりにも早すぎる。
俺より先にやる奴がいるのか、、、。
まさか、、、?
八「おい、さっき部屋から出てきたのを見たのだが・・・、まさか、食満先輩なんて言わないだろうな?」
A「それが、そうなんです、、、、。」
なーーーーー⁉本当だったのか⁉
出遅れた・・・、はぁ。
A「あのぉ、それで竹谷先輩、この行動にはどういった意味があるのでしょう?」
八「それはそのうちわかる!」
ああ〜、ダメだ。
俺、ここにいらんない!
思わず部屋から飛び出した。
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A「いなくなっちゃった・・・。でも、良かったね、くぅちゃん!」
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ー*久々知side*ー
あれ?
竹谷がAの部屋から走って出てっちゃった。
委員会活動でなんかあったのかな?
とりあえず部屋を覗いて見ることにした。
中にはAだけ。
兵「やぁ、A。」
A「あ、こんにちは、久々知先輩。」
兵「なぁ、A、今、お前、八左ヱ門になんかいったのか?」
A「特に何も。それより見てください、この文鳥。飛べるようになったんですよ。((ニコッ」
兵「(ヤ、ヤバい、、。これは相当ヤバい。女神が降臨した、、、!八左ヱ門の奴、この顔を独り占めしてたんだな。)」
A「あの、久々知先輩?」
どうしよう、豆腐みたいな白い肌、頬はほんのり紅色、こんな綺麗な顔で見られたら、、、。
A「まぁいいや。竹谷先輩を探さなきゃ。」
そう言って部屋を出て行こうとした彼女を、俺はいつの間にか後ろから抱きとめていた。
A「先輩、、、?」
兵「…もう少し、このままで、いさせてくれ…」
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留ちゃん命 - 面白いですね!応援してます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります! (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い!更新頑張って下さい! (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白い狼 | 作成日時:2016年12月22日 16時