39 食満先輩と、 ページ41
ー*Aside*ー
今、私は食満先輩の胸の中にいる。
なぜか、体の内側から温まっていく感覚に襲われた。
留「お前を傷つけるような奴は、俺が、許さない。」
A「食満先輩…?私のことは、心配しないでください。大丈夫ですから。」
留「後輩に心配されて、後輩を心配しない先輩がいると思うか?」
私は何かがこみ上げてくるのを感じた。
食満先輩の懐に顔を埋める。
私は、声もなく、ただただ涙を流した。
食満先輩は一層強く、優しく、私を抱きしめてくれる。
先輩の忍び装束の色がだんだんと濃くなっていく。
A「先輩、、、ごめんなさい。」
私はいろんな今までの気持ちを込めて先輩に謝った。
留「何故、謝った?そんな必要ないだろう。」
そういうと、先輩は私の首筋に唇を落として立ち上がり、私に向かって真っ赤な顔で微笑みかけると部屋を出て行ってしまった。
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留ちゃん命 - 面白いですね!応援してます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります! (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い!更新頑張って下さい! (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白い狼 | 作成日時:2016年12月22日 16時