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36 利吉さん、またも忍術学園に ページ38

二人の武士は簡単に倒せた。

次々とAは光のように襲っていく。

A「(人が目の前で傷つけられるのはもう見たくない!)」

その一心でAは苦無の先を敵に向ける。



文「曲者か⁉何処だ!A、何してるんだ⁉」


そう言って六年生が出てきた。

Aはこの時のために、名前を書いてもらっていた(小松田さんに追いかけられるのは懲り懲りだから)。







伊「Aちゃんの体は持たないよ!」

仙「無茶するな⁉」


立花先輩の声が聞こえたかと思うと、Aは後ろから掴まれていた。


A「離せ!」



その武者はAの肩を深く切った。

しかし、六年生も黙っちゃいられない。

それぞれの得意武器を持ち、敵を追い返した。








一人の忍者がその様子を伺っていた。

?『忍術学園にいたのか。』

その忍者には誰一人気が付かなかった。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

伊「わぁ、、これは酷い。留三郎、そこの瓶持ってきて。」


今は医務室で利吉さんと治療を受けています。


利「まさか二日連続でお世話になるとは思ってもいなかったよ。すまない。」

伊「いいんですよ。それより、何の任務だったんですか?」

利「・・・。」

伊「そ、そうですよね。普通他の人には任務なんか教えませんよね。」

利「いや、これは、言った方がいいのかもしれない。」

伊「何故ですか?」

利「私の今回の任務はある城の偵察。

その城の城主は今、何を考えていて、何をしようとしているのかを調べることだった。

この任務を頼んできたのは、実は、学園長先生なんだ。」

伊「学園長先生が⁉」

利「そう、その城で私は聞こえたんだ。

城主が今、梅ノAという人物を探していることを・・・。」

伊「まさか、、、Aちゃん、、の事、、、?」

利「、、ああ。それで聞いていたら見つかってしまい、この有様だ。」

伊「A…ちゃん?」



しかしAは大きな反応はしなかった。

小声で利吉にこう聞いた。


A「その城の印は、“梅の”花、でしたか?」

37 私の身に、何かが起きる。→←35 留三郎の授業


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留ちゃん命 - 面白いですね!応援してます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります! (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い!更新頑張って下さい! (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白い狼 | 作成日時:2016年12月22日 16時

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