＊《忍たま》＊男装少女と忍たまたち(上級生より) (ページ24)

今日:10 hit、昨日:41 hit、合計:86,128 hit

22 医務室でページ24

ーーー作者からーーー

キャラがずっと同じでごめんなさいm(_ _)m

しばらくすれば変わると思います。

では、続きをどうぞ！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私と利吉さんはよたよた歩きながらもなんとか忍術学園についた。

着物が血だらけなのでいつもの忍び装束に着替え、利吉さんを医務室に連れて行った。

A「失礼します。新野先生はいらっしゃいますか？」

？「Aくん、僕ならいるよ？僕で良ければ手当てするけど？」

A「(あぁ、六年生だ。まぁいっか。)あ、えっと善法寺先輩ですね。えっと怪我人がいるのでその人の手当てお願いします。」

伊「分かった～♪」

A「ほら、利吉さん、入ってきて下さい。((小声で」

利「あぁ、えっと別に私は良いのだけれdA「ちゃんと手当てしてもらって下さい！」分かったよ。Aくんにそこまで言われるとねぇ・・・。」

伊「怪我したところ見せて下さい。あー、なかなか、これはひどいですね。どうされたんですか？」

利吉さんが私の方を見て「どうする？」って顔してきた。

確かに私と雑渡昆奈門の話をすると・・・

利「いやぁ、大したことではないよ。」

伊「でもひどい切り傷ですよ？」

利「だから大丈夫だって・・・」

伊「そうですかぁ？」

そう言いながら善法寺先輩は手際良く利吉さんの腕に包帯を巻いている。

私は利吉さんのより深い傷で消毒してもらった方がいいかもしれないけど、この傷見たら絶対誰でも「何があった？」って聞いてくるという二次災害が起こりかねないし・・・。

利「じゃあ、Aくんの方も…」

伊「えっ、そうなの？Aくんも怪我してるの？」

A「お、俺は別に怪我なんてしてませんよ？」

伊「どっちなの？」

A「してません！((キッパリ」

伊「本当に何も無いんだね？本当だよね？怪我して嘘つくことないんだよ。僕はこれでも保健委員長なんだからね！」

出た。善法寺先輩のニコニコスマイル。

A「じゃあ、私は泊まれる部屋を探してきます。」

伊「Aくんってすごく行動が早いね。もう行っちゃったよ。利吉さんはここで待ってて下さいね。」