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12 さっきのこと ページ14

そのあと、俺は竹谷先輩の長屋へ突っ走っていった。

女ってバレてなきゃいいんだけど。








A「竹谷先輩、このあいだは本当に申し訳ございませんでした。」

そういって俺は頭を深々と下げた。

八「あぁ、いいんだよあれは。というよりAの本当の顔が見られて嬉しかった。それになんだかくノ一みたいな、女の子みたいなかんじで可愛かったし//」


あッ、先輩、今なんと?


A「先輩、何か?」


八「い、いやぁ〜なんでもないよ、ただ可愛いと思っただけ。だから思わずその・・・ああしたんだ。」

A「あっ!その件についてはですね、先輩、ちょっと失礼しますっ((バチんッ」




八「イテテテテ、そうか、ごめんな、お前男だし一つしか歳離れてないもんな。わるいわるい(そんな悪かったかなぁ)」







あぁぁぁぁんもうッ!あんなとこ人に見られたら誤解されるに決まってる!

先輩、分かってない・・・、分かってないのが当たり前か・・・。







A「では、失礼します。」

八「(とっとと帰っちゃった・・・。あれで良かったのかな・・・・・・?)」

八左ヱ門は上を向くと天井裏の人たちに向かって、声をかけると、五年生がバラバラと降りてきた。



八「なんか、あんまり“女”ってかんじしなかったな。


って、なんでみんな黙ってんだよ!」

三「いやぁ〜、まさか八左ヱ門がそこまでやるとは思ってなかったから・・・」

勘「そりゃAが顔叩くのも無理はない((ウーム…」

雷「Aは本当に女の子なのかなぁ?疑っちゃ悪いような気がしてきた・・・・・。あぁ、もうッ!どっちなんだよーーー⁉」

三「雷蔵、そう深く考えない方がいい。特にお前h((雷「分かってるよぉ〜」あのなぁ、わざわざ人にかぶせてまでそのセリフ言う必要あるか?」






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この日、Aにとってこの忍術学園に来て以来の大きな出来事が起こるとは誰も知らなかった・・・。

13 女装の準備→←11 お母さん、ごめんなさい


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留ちゃん命 - 面白いですね!応援してます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: db1342be98 (このIDを非表示/違反報告)
白い狼(プロフ) - 千代さん» ありがとうございます^ ^頑張ります! (2016年12月29日 11時) (レス) id: 89377fca11 (このIDを非表示/違反報告)
千代 - 面白い!更新頑張って下さい! (2016年12月25日 15時) (レス) id: bb1fb43921 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白い狼 | 作成日時:2016年12月22日 16時

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