＊《忍たま》＊男装少女と忍たまたち(上級生より) (ページ11)

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9 六年生の話し合い？ページ11

そのころ六年生は…

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なぜか全員、い組の部屋に集まっていた。

しかし、沈黙の状態が続いていた。

文次郎がきりだした。

文「なぁ、俺たちが集まっているのって…」

仙「分かっているだろう」

文「まぁな…」

六年「「「「「「Aは…女なんじゃないか」」」」」」

伊「そう考えるのも無理はないと思う。だってAは…」

文「顔が整っていて整っていて…」

留「身長が低くて手足細いし…」

長「……色白………」

仙「くノ一みたいなサラストヘア…」

小「しかも体重がおっそろしいほど軽かったぞ！」

文「ってなんでお前そんなこと知ってんだよ⁉」

小「この間、訳あって裏裏山までAと行くことになった。そいでAって意外と鈍足だろ？だから俺が担いでいけドンで行ったんだよ。ま、それで体重が軽いって分かったんだ。」

文・仙・留・伊・長「「「……………」」」

伊「それにね、さっき図書室に変な奴がきたでしょ？」

文「あぁ、あのくせ者のことか。」

伊「そう、その人の怪我の手当てをしながら何しに来たのか聞いたんだ。そしたら、そりゃ、詳しくは教えてくれなかったけど話からしてどう考えてもAをある城へ連れ戻そうとしているようにしか思えなかったんだ。それで、連れ戻すって言ったら…女の人しか思いつかなくて…。それでAって…まぁそうなんじゃないかなって思った。」

仙「しかし町なんかに出ると女みたいな男よく会うぞ。Aが女とは限らない。」

留「そうさ。それにAは苦無の使い方が上等じゃないか。先生方とも互角に戦ったことがあるようだし。」

長「……あまり…思い込まない方が良い…。…それと……四年と五年…さっきから聞いていたのだろう…。…隠れてないで………出てこい」

文・仙・小・留・伊「(長次がこんなに喋ったの何カ月ぶりだろう…)」

長次がそういうと物陰や天井裏、床下、障子の向こうなどから次々と四、五年生が出てきた。

伊「もしかして…君たちも同じこと考えてた…？」

四、五年生はそれぞれ顔を見合わせると、こくんと頷いた。

ーーー作者からーーー
文章グダグダで本当にごめんなさい(＞人＜;)

あと、五年生とか特に(四年もだけど)あんまり出てこなくてごめんなさい。

ちゃんと出します！(いつになるか分からないけど)

予定はあるので。ではッ((ドロンッ