黄色のデカい人 ページ39
『フォォアアア!?』
驚きすぎて、跳ね上がる
「ちょっと、お尋ねを……って思ったんだが・・・」
その人は自分のペースを貫き話しかけてくるんだが…
身長高ぇ。目が合って凄い見てくる。軽く恐怖ナンデスガ……
「わっしは戦桃丸という男を探しているんだけどォ……」
距離を全力で、とっても意味が無い。
「そォいえばお嬢ちゃん・・・確か海賊だったっけかなぁ？」
別にニコッと笑われるわけでもなく、ただ目が合った状態のままそう言われた。
ボルサリーノって凄い怖くない？？？ねぇ。ネェ!?
『せ、戦桃丸……さんはどっっ！！？』
どこにいるか知りません。と言う前に人差し指が光って攻撃される
ﾋｭﾜｧｧ!!? ほんと、ギッリギリでそれを避ける
「避けれるんだねェ……。」
コワイコワイコワイコワイ。急いで刀を手に取ったんだが
「今は、君じゃなかったんだったァ〜」
なんて言われて何処かへ消えてしまう。
・・・おぉふ。
大将と本気のぶつかり合いをしなくて良かったと思いつつも。
ルフィ達が危ないのでは!!?と思考を切り替えてなんか凄い音(ドォォオオオン！！やキャァァアア！！)が聞こえる方へ足を運んだ
『いたァァァァ！！！』
ルフィ達が、戦桃丸と戦っていて。見事にそこに突っ走って入っていく。
私の声が割と響いて。1気に目線がこっちに来た
目の前にはパシフィ……あっ。まって違う
「旅行するなら…何処に行きたい？」
その問いかけに答える前に、私の体に伸びた手を咄嗟に避ける事も出来ず……
『エ』 ﾎﾟﾝｯ
Aの姿は消えた
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作者名：「 」 | 作成日時：2020年5月18日 0時
