ｱﾊﾊ……ここどこｯ【OP】 (ページ23)

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出会い編1 ページ23

「ほいっ。どうぞー」

『ｱｱｧｧｧ！！美味そう！いただきまーすっ！』

なんかもうね。光ってます。カレーが
1口食べたら、もうとろけるほど美味い

『うまぁぁぁ！！』

「ん？…そーだろ？うめーだろ？。俺がこだわってる1品だからな！！」

『いや、これはマジで最高ッッすね』

自分で作った料理とは差が凄いほど。美味い。これさ？サンジとかサッチの飯食べたらどうなるん？

考えただけでも・・・。やばいと思う

ガツガツ食って、いつの間にか平らげていた

『そういえば、値段は………600円！？やっす…』

メニューを見て驚き。こんなに美味しいのを600……600で売るなんて

『おやっさん、これ安すぎるでしょー。
あ、デザート下さい』

イチゴパフェが400で売られてたからついでに頼む

「おう！いいぜッ！」

いやー。これはパフェも楽しみだな〜。って考えてると、隣に人が座る

？「俺にもくれよ」

「おっ。何がいい？」

？「そうだな、とりあえずカレー20杯くらい」

_______この声…。

よく知った声。もう聞けないと思ってた声…

「お姉ちゃん、ハイッ。いちごぱ……大丈夫か？」

右の人を見てみる…そこには。もういない。とされているハズの人がいた

『ｳｯ……』

「おいおい？どうした？そんなに、カレーが美味かったのか？」

涙が、流れる。頬を伝うのが分かる

？「…？」

『え………ェース……』

涙がボロボロと溢れ出る

ｴ-ｽ「あ？……ってオイ！！なんで泣いてんだ！！」

「なんだ？知り合いなのか？。お姉さんはなんでこんな涙流してんだ？」

ｴ-ｽ「え、知らねーよｯｯ」

そりゃそうだ。知るわけもないでしょ…

『…あ、あぁ…。貴方が生きてて……良かった』

涙を服で、拭いてそう言う

「ｯ!?」

「なんだ兄ちゃん。なんか病気でももってんのか？」

店主さんの方を見て

『なんでもないんです。ただの私情です。気にしないで。彼に…カレー作ってあげてください。
あ、デザートありがとうございます。いただきます』

頭をポリポリとかいた店主が

「なんかよく分からねぇけど、カレー作ってるぞ？
兄ちゃん、女性を泣かせるなよ？」

エースに言う店主は、奥の厨房に入る
隣を見ると、固まったエースがいた。そのエースを見てまた、泣けてくる

こんなに涙脆いハズではなかったけど。頂上戦争。私は本気で涙した読者の一人だったからか
エースが生きていてくれた事に喜びを感じている