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私は彼の結末を曲げた-1 ページ1

全てが崩れ落ちて行く…アデス連邦の暗殺部隊だった私はその様子をヴァンシップからしっかりと目撃した
確かあの中には総統とアウグスタがいる!何とかして助けださなければいけない!
しかし、崩壊を続けるグランエグザイルにはきっと近づけない。どうして突入部隊に志願しなかったのかな?
自分を殴ってやりたいよ
一体どうしてこんな事を思ってるのかな…私、Aはアデス連邦総統であるルスキニア・ハーフェズに密かな恋心を抱いているのだ
勿論不可能なのは理解している。私はアラウダ様率いる暗殺部隊の使えなさすぎる一員でルスキニア様は総統だ
それに彼の側には少し前までリリアーナ様がいた。私は遠くから見ているだけで何も出来なかったのだ
けれど、今は違う
空族のヴァンシップがグランエグザイル内部から脱出したのが見えた
もし今総統を助けたら彼は嫌がるだろうか?怒られて処罰されてしまうのだろうか?
別にそれでも良いと思った
彼が生きてくれるのなら、私はどうなってしまっても良いんだ!
私は、グランエグザイルの中目掛けてヴァンシップを加速させた

私は彼の結末を曲げた-2→



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設定タグ:LastExile銀翼のファム , ルスキニア・ハーフェズ , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:スエン=ナンナ | 作成日時:2020年2月1日 21時

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