→ ページ18
ガラガラッ
男「あっちー…お?お前ら2人だけ?」
ハ「うん。なんか今日皆遅いみたい」
男「マジかー。ってかめいまたハネルの写してもらってんの?w」
『さ、最近よく忘れちゃうんだよね〜』
なんで話しかけてくんだよ!
今ハネルくんとの貴重な会話の時間なんだから邪魔しないでよ!!
男「忘れすぎなんだからちゃんとしろよ!」
そう言ってポンッと私の頭を叩くと自分の席に戻っていった。
なんだあいつ!
私の頭は気軽に触っていいもんじゃないぞ!!
半ギレ状態でまた宿題写しに取り掛かるとある事に気づいた。
『あれ、ハネルくん…』
さっきまで私の後ろで立ってたはずのハネルくんがいなくなっていたのだ。
あいつが早くいなくならないか集中してたせいでいなくなって欲しくない人までいなくなってしまった。
『(…せっかくのおしゃべりタイムが)』
…もういいよ。明日に賭けるから。
キスした理由もいなくなっちゃった理由も全部明日に聞いてやる。
『待ってろ、ハネルくん…』
私の意気込んだ声はほぼ同時に入ってきた友達のドアの音にかき消されてしまった。
────────
────
──
ハ「(やばい。勢いでキスしてしまった…どうしよう。しかも男と絡んでるとこが見たくないから逃げてきたなんてダサすぎるだろ…)」
ハ「明日…ちゃんと言おう」
頬へのキス【親愛】
------------------
初ハネルくん!
これで合ってるかわかんない…
ハネラーさん…すみませんでした…
173人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はた - さいこうでした!! (2019年12月27日 1時) (レス) id: 32e6686df9 (このIDを非表示/違反報告)
しげっち。(プロフ) - ムユさん» コメありがとうございます!可愛いですよね...まりんくんの関西弁もめちゃくちゃ好きなんですけどまさとくんのも萌えますね… (2018年10月14日 10時) (レス) id: c12db644f8 (このIDを非表示/違反報告)
ムユ - わかります…私女子ですけど可愛い博多弁女子には惚れそうです…博多弁女子と結婚したい( ˙-˙ )芝健の方言とか聞いてみたい…まさと君の方言可愛いですよね! (2018年10月14日 8時) (レス) id: 0352392d10 (このIDを非表示/違反報告)
しげっち。(プロフ) - ムユさん» ご無事で何よりです...(´;ω;`)スマホは困りますね...でもセリフに笑っちゃいましたww (2018年9月12日 22時) (レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
ムユ - しげっち。さん» 北海道は大体大丈夫ですよ!停電したとき一番心配したのは…『スマホぉぉぉぉ!!!おい!スマホ!?』くらいかな…(´・∀・`) (2018年9月12日 21時) (レス) id: 0352392d10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しげっち。 | 作成日時:2018年8月12日 23時