不安そうな君へ ページ29
【不安なんです】のふみろくsideになります
どうしても書きたかったんです…
わがままに付き合わせてしまいごめんなさいm(_ _)m
────────
ふ「クッ、あ…はぁ、はぁ」
彼女の身体がビクンとふるえる
それは彼女が果てた証拠で
俺も同時に欲を吐き出した
久しぶりだと結構キツいな…
嬉しさで舞い上がっていたけど久しぶりな事をすっかり忘れてた
ふ「めいにも無理させちゃったかな…」
さっきのせいか気絶、というか眠ってしまっためいの頭を撫でる
『ん、』
ピクリと反応して思わず手を引っ込める
起こしたか…？
だがそんな俺の心配をよそにめいからは何とも可愛い寝息が聞こえてくる
ふ「肩丸見え…」
まぁ、脱がしたのは俺だけどなんてことを考えながら掛け布団を掛けてあげる
するとわざとなのかは知らないが気持ちよさそうに笑ってこっちに擦り寄ってくる彼女
俺の胸に顔を埋めてまたスースーと寝息をたて始めた
俺がその行為だけでどれだけ悶えているかなんて知らずに
ふ「なんでこんなに可愛いんだー…」
日頃からでも可愛いのによく俺は我慢したと思う
ちゃんと許可取って手出した俺えらい
たまに手出しかけた事はあったけど…よくここまで我慢した
でもまぁ、それにしても…
ふ「し足りねぇ…」
俺が絶倫なのか、めいが早くバテすぎなのか
まぁ、どちらものような気がするがそんな彼女を無理させてまでしようとは思わない
今まではただ自分の欲を満たすためだけの行為だったのに
「止めてあげよう」なんて考えたことも無かったのに
こんなになってしまった俺は相当めいに溺れてる
彼女が漏らす甘い声に
そのカラダに
自分でも引いてしまうほど興奮して、愛しさが溢れてくる
これからも興奮が止まらない日々が続くかと思えば気が滅入るが
めいと一緒にいられることに比べればなんてことない
こういうのを幸せって言うんだろうなぁ…
散々今までリア充を敵視してきたけど今なら仲間になれる気がする
ぐっすり夢の中にいる彼女へ軽く口づけ、俺も目を瞑った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 104人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しげっち。(プロフ) - wwあまちゅwwさん» 読んで頂きありがとうございます！楽しんでいただけたようでなによりです！おぉ！それもありですね！今次の作品作りが滞っていたので参考にさせていただきます！助かります！応援よろしくお願いします〜！ (2018年7月12日 22時) (
レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
wwあまちゅww - はじめまして！このお話、初めて読んだんですが超超おもしろかったです！ふみろくさんのかっこよさがもう！←(語彙力)個人的な意見ですが、まりんくんと桜ちゃんのストーリーもつくってほしいくらいです!! 急にすみませんでした…… これからも応援してます！ (2018年7月8日 21時) (レス) id: f7a0235f36 (このIDを非表示/違反報告)
しげっち。(プロフ) - 佑月さん» ありがとうございます！また次作品出せるように頑張ります！ (2018年6月13日 21時) (レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
佑月(プロフ) - めちゃめちゃ好きです!!お疲れ様でした！またの機会があれば楽しみに待ってます!!! (2018年6月11日 21時) (レス) id: 5b29865567 (このIDを非表示/違反報告)
しげっち。(プロフ) - 時雨呉刃さん» ありがとうございます！ここまで読んでくれて感謝です！ (2018年6月10日 23時) (レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しげっち。 | 作成日時：2018年4月22日 23時
