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ふ「いつ行ったの」
『え、っと…2週間くらい前？』
ふ「連絡取れてない時期じゃん！俺のこと好きだったんじゃなかったの！？」
『好きでしたよ！でも人数合わせだからって頼み込まれて、断ろうと思ったけど私好きな人がいるとか話したこと無かったから断りずらくて…』
本当に申し訳ないと思ってる
傍から見たら私がふみさんを諦めて次の恋愛に行こうとしてるみたいな感じになっちゃうもんね
ふ「はぁ…ちょっとこっち来て」
私を来るように促しているのかふみさんは自分の太ももをポンポンと叩く
な、何をされるんだ…
怖いけど反抗したらもっと怖い気がして大人しくふみさんの太ももにまたがる
付き合ってから知ったけどふみさんが太ももをポンポンと叩いた時は「太ももにまたがって」てこと
はじめの時横向きになって座ったら「違う！！！」って無理矢理向きを変えさせられた
『ごめんなさい…』
あんだけ怒られて1度も謝ってなかったことに気づいて、恐る恐る謝る
するとふみさんにぎゅっと抱きしめられた
ふみさんの匂いが鼻をくすぐる
落ち着く、いい匂い
普段はここでふみさんの肩に頭を預けていたけど今はそれどころじゃない
ふ「めいは謝んなくていい。俺がただ、勝手に…」
そう言って黙るふみさん
いくら恋愛初心者だからといってそんな鈍感ではない
ここまで来たらふみさんの言いたいこともなんとなく分かる
『嫉妬、したんですか？』
ふ「っ…！」
一瞬ビクリと体を震わせた
図星だったんだろうな
ふ「っ…そーだよ！めいが好きすぎて勝手に嫉妬したんだよ！」
『そ、そうなんですか…』
そんな風に返ってくるとは思わず、なんだかいたた
まれない気持ちになる
なんというか…恥ずかしい
ふ「ところで相手はめいのこと好きかもって言ってるけどめいはどうなの」
そう言いながらさらに抱きしめる力を強めるふみさん
こんな状況で不謹慎だけど…超かわいい
普段中指立ててるのになんでこんなにかわいいの！
『どうなのって私、合コン中もふみさんのこと考えすぎて相手の名前も覚えてないレベルなんで…』
恥ずかしけどほんとのことを話す
私は俯いているからふみさんの顔は見えない
嘘なんかじゃないよ
ふみさんが思ってる以上に私はふみさんにゾッコンなんだよ
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しげっち。(プロフ) - wwあまちゅwwさん» 読んで頂きありがとうございます！楽しんでいただけたようでなによりです！おぉ！それもありですね！今次の作品作りが滞っていたので参考にさせていただきます！助かります！応援よろしくお願いします〜！ (2018年7月12日 22時) (
レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
wwあまちゅww - はじめまして！このお話、初めて読んだんですが超超おもしろかったです！ふみろくさんのかっこよさがもう！←(語彙力)個人的な意見ですが、まりんくんと桜ちゃんのストーリーもつくってほしいくらいです!! 急にすみませんでした…… これからも応援してます！ (2018年7月8日 21時) (レス) id: f7a0235f36 (このIDを非表示/違反報告)
しげっち。(プロフ) - 佑月さん» ありがとうございます！また次作品出せるように頑張ります！ (2018年6月13日 21時) (レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
佑月(プロフ) - めちゃめちゃ好きです!!お疲れ様でした！またの機会があれば楽しみに待ってます!!! (2018年6月11日 21時) (レス) id: 5b29865567 (このIDを非表示/違反報告)
しげっち。(プロフ) - 時雨呉刃さん» ありがとうございます！ここまで読んでくれて感謝です！ (2018年6月10日 23時) (レス) id: 80025f79b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しげっち。 | 作成日時：2018年4月22日 23時
