(107):決心 ページ10
美姫side
「……昴さん」
沖矢「なんでしょう?」
お団子屋さんに行って次のお店へ向かう途中。
「後で、お話したいことが」
沖矢「?わかりました」
告白すると決めたのに、今じゃなくても良いんじゃないか、なんて考えが頭を
「……さぁ!昴さん!次はあそこですよ!」
無理やりテンションを上げて次のお店に向かう。否、向かおうとした。
沖矢「美姫さん」
「はい?」
沖矢「そのお話は、"私"にですか?」
その意味はすぐに理解出来た。
「……いえ、あなた宛ではないですね」
沖矢「わかりました。……では行きましょうか」
納得したらしい昴さんは、私の手を取って歩いていくのだった。どうか、この鼓動が聞こえていませんように。
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ミサキ@(プロフ) - 咲さん» はい、もしかしたらまた思い出した時に書きに来るかもしれませんが、一応完結になります。今まで読んでくださりありがとうございました!! (2017年11月29日 7時) (レス) id: 38411daa0b (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 終わりだったのですね…!お疲れ様でした。更新も頑張ってください (2017年11月28日 22時) (レス) id: f109e41118 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - チョコ♪さん» もちろんです!楽しみにしていただけると嬉しいです! (2017年9月30日 15時) (レス) id: 38411daa0b (このIDを非表示/違反報告)
チョコ♪(プロフ) - ミサキ@さん» よろしくお願いします! (2017年9月30日 15時) (レス) id: 05bb390022 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - チョコ♪さん» コメントありがとうございます!満足頂けるよう、更新頑張ります! (2017年9月30日 15時) (レス) id: 38411daa0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミサキ@ | 作成日時:2017年9月14日 20時