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(104):女子会? ページ7





『帰ってこないね〜…』


蘭「そうだね…」


え?さっきいなかった蘭がなんで今いるのかって?(聞いてない)それはね?やっぱり今回も事件に遭遇しちゃってた探偵さん達に先に帰っとけって言われたからだって。


美姫「それにしても遅いね」


和葉「せやなぁ」


因みに、現時刻は20時30分。私達4人は、もうとっくに夕飯を食べ終え、部屋に戻っていた。


和葉「なぁなぁ、女子会せぇへん?」


蘭「いいね!やろやろ!」


突然始まった女子会。


和葉「ウチずっと聞きたかってんけど、美姫ちゃんと沖矢さんって付き合うてへんの?」


美姫「え、あー……付き合ってはないかな」


和葉「えぇ〜っ!?そうなん!?ウチてっきり付き合うてるんやと思ってたわ」


美姫「告白する勇気がなくって」


しかも恋愛話。これはまさかこっちにも飛び火するんじゃあ……


蘭「Aは告白されたんだよね?」


やっぱりぃぃぃぃぃぃぃ!!!


『ウ、ウン、ソウダヨ』


和葉「そうなん!?ええなぁ……ウチも好きな人と結ばれたいわぁ……!」


それは、服部くんのことだね?という言葉は飲み込んで。


『確かに付き合えたのは嬉しいんだけどね?
やっぱり年上だからかちょっと不安になることの方が多いよ』


思ってることは普段透さんには言えないから、ここでぶちまけちゃおう。


美姫「あぁ……相手の方が余裕たっぷりな感じでねえ……」


『そう!そこなの!こっちばっか、ドキドキしてさ』


美姫「そうそう、不安になるし……」


『だよね。私なんてそれが原因で喧嘩しちゃったし……』


そして何故か美姫と意気投合して余計に愚痴が止まらない。


蘭「……大人の人に恋するのって大変なんだね…」


和葉「みたいやね…」


そんな私達を見て蘭と和葉ちゃんは苦笑いをしていたなんて、愚痴りに夢中になっていた私達は気が付かなかった。



〜おまけ〜
事件を解決した後の夢主とコナンの会話


『おかえりコナンくん』


コナン「Aお姉さん!ただいま!」


『車壊した?』


コナン「え?」


『だから、車壊した?』


コナン「あ、はは……壊してないよ…(…怖ェ……)」

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ミサキ@(プロフ) - 咲さん» はい、もしかしたらまた思い出した時に書きに来るかもしれませんが、一応完結になります。今まで読んでくださりありがとうございました!! (2017年11月29日 7時) (レス) id: 38411daa0b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 終わりだったのですね…!お疲れ様でした。更新も頑張ってください (2017年11月28日 22時) (レス) id: f109e41118 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - チョコ♪さん» もちろんです!楽しみにしていただけると嬉しいです! (2017年9月30日 15時) (レス) id: 38411daa0b (このIDを非表示/違反報告)
チョコ♪(プロフ) - ミサキ@さん» よろしくお願いします! (2017年9月30日 15時) (レス) id: 05bb390022 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - チョコ♪さん» コメントありがとうございます!満足頂けるよう、更新頑張ります! (2017年9月30日 15時) (レス) id: 38411daa0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミサキ@ | 作成日時:2017年9月14日 20時

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