【名探偵コナン】いつのまにかトリップ third【降谷零】

(１１５)：蘭の家 ページ18

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A/美姫/世良「「『お邪魔しまーす！』」」


毛利探偵事務所…………ではなく、その上にある蘭のお家にお邪魔することになった私達。3人で声を揃えて挨拶をして、家に入った。


コナン「あれ、Aお姉さんに美姫お姉さんに世良の姉ちゃんまで……どうしたの？」


そこに偶然通りかかったコナンくんが驚いた顔でこちらを見ていた。
……そして世良ちゃんに抱きつかれていた。←


蘭「ほら、昨日たくさんお菓子貰ったでしょ？」


コナン「あぁ……」


何かを察したらしいコナンくんは「ちょっとごめんね」と世良ちゃんに断りを入れてから、どこかへ行ってしまった。


蘭「さ、みんな早く入って！今持ってくるから！」


蘭の部屋であろう場所まで、連れてこられた私たちはとりあえず中にお邪魔し、適当に座った。
しばらくすると、蘭とコナンくんがお茶とお菓子を持ってきた。


コナン「そういえば、僕少年探偵団のみんなも呼んだんだけど……「「「こんにちはー！」」」……来ちゃったみたい…」


コナンくんが少年探偵団のみんなを案内してきた。その中には哀ちゃんもいた。


『哀ちゃん！こっちこっち！』


哀「！お姉ちゃん……！」


あいちゃんを自分の隣に座らせ、
私たちと合わせると合計で9人だ。
そんなにいっぱいあるの？

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