35話 ページ37
@vtr
マジで白桃消えろ。
お前なんかセンラ様に釣り合わんわ。
すみれさんとが良かった。
@cro
あんなやつと親友なんてやめとけよ。
すみれさんが可哀想すぎる。
…何だよ。皆揃って。
もういい。私も配信する。
坂田さんの家で機材貸してもらう。
<坂田宅>
ピーンポーン
坂「えっ、どうしたん。」
『ちょっと機材貸してくれない?もう嫌すぎる。』
坂「あぁ、分かった。ええよ。防音室使って。俺別のとこおるから。」
『ありがとうさかたん。』
«すみれ さんが“初配信”を開始しました»
『ん¨ん¨っ、聞こえてる?』
«生すみれボイス…神。
«綺麗な声…
『…あのさ、何で今配信したか分かる?』
«親友にムカついたから?
«あーあの裏切った奴ね(笑)
«すみれさん傷付けて良いとでも思ってたの?
«ほんと、あんなやつ消えてしまえばいいのに。
『…あのさ、いい加減にしてくれないかな。』
そういうと、コメントはピタっと止んだ。
『…さっきからツイ○ター見てたけど、
何あの罵倒の嵐。センラさんの立場にもなってみろよ。自分が愛してる人が傷付けられてるんだよ?』
«もしかして、ショックって…
『はぁ…そうだよ、罵倒浴びせてたリスナーさん達のこと。』
«親友に怒らないの?抜け駆けしてさ。
«そうだよ。
『別に。お互い愛し合ってるみたいだし良いんじゃない?
私が許せないのは、こんなに幸せな二人を引き剥がそうとしている貴方達だよ。』
«…なにそれ正義ぶってんの?
«ごめんね、すみれちゃん。
『…正義ぶってるように見えるならそれでいいよ。別に今回の配信で私に反感を買ったのなら私を罵倒しててもいい。
でも、白桃と、センラさんの悪口だけは言わないで。』
«私は、すみれさんに着いてく。ツイ○ターで待ってるね。
«これも、フォロワー集めなんじゃねーの?
«うわ、それだったらヤバいな。汚ねぇ。
『じゃあ、切るね。』
そして、放送を切った。
…人なんて、所詮こうだよ。
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Amuna - この作品は消しませんが、悩み相談ともとれる僕のコメントは消させて頂きました。すみませんでした。 (2020年8月31日 2時) (レス) id: 7d720cb14f (このIDを非表示/違反報告)
苑歌(プロフ) - すみません。私も占ツクをあまり知らなかったとはいえ把握していなかったのは行けませんでした。 (2020年8月31日 2時) (レス) id: b9c45128c7 (このIDを非表示/違反報告)
Amuna - -さん» それは、すみませんでした。これから気を付けます。あと、消させて頂きますね。初心者でまだあまり把握できてなかったので。 (2020年8月31日 2時) (レス) id: 7d720cb14f (このIDを非表示/違反報告)
- - ここは小説の感想などを書く場所ですので…。悩み相談なら他のとこでどうぞ? (2020年8月31日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
- - ここって悩み相談を書く場所じゃないんですけど…。悩みなどの他の話(チャット)ならこみゅなどでやってくださいね?チャットは違反なので違反報告します。 (2020年8月31日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Amuna | 作成日時:2020年8月12日 15時