学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second

買い物４ ページ10

ゆき「洋服ってどこがいいんですか？」
な「え？じゃあ、そこで」
ゆき「意外と適当なんですね」

うん、目の前にある服屋指したからな。
そうなるよな。

ジ「ゆきちゃんはおしゃれしないん？」
ゆき「するように見えますか？」
ジ「．．．」

あいつの部屋着ね、あの、ワンピースみたいなやつ←
あとね、パーカーをあの男の人のサイズの大きいの買ってワンピースみたいにしてる。

このまえそれ着てリビング行って、ななもりさんに怒られてた。
なぜだろうか？

莉「なーくん見て！これかっこいい！」
な「いいね。買ってあげようか？」
莉「いいの？」
な「うん。」
莉「やったー！

うまいな、莉犬さん。
私もやってみよう。

A「ジェルさんこれかわいくないすか？？」
ジ「よし、クレジットカードでいくらでもかわいいの買ってあげるで」
A「あ、やっぱいいです．．．」

重いよｗ

ゆき「ななもりさんこういうの似合いますね。」

ゆきがななもりさんの体に服を合わせながら言う。
確かに似合う．．．

な「じゃあ、それにしようかな〜」
ゆき「まだ、見ていったほうがいいんじゃないですか？」
な「んーん。俺はゆきちゃんに似合うって言われたのがいいの」

は？かわいいかよ←

ゆき「まあ、ななもりさんがいいなら別にいいですけど」
ジ「ゆきちゃん俺にも選んでほしいんやけど」
ゆき「ジェルさんは．．．．．．今度一緒に来ましょうね」
ジ「今がいいんやけど．．．まあ、今度二人きりで来てくれるんやったらええか」
A「いつになることやらｗ」


ゆき「あ、もう3時ですけど．．．帰りませんか？」
莉「え〜？ゲーセン行かないの？」
A「いかないの〜？」
ゆき「ん〜、じゃあ、今度はみんなで行かない？」
な「それさんせ〜い！」
ジ「そっちのがいいんじゃないん？」
莉「そうだね！るぅとくんとも一緒に来たいし！」

A「じゃあ、帰りますか〜」
ゆき「男組は荷物よろしくお願いしますね〜」
ジ「まったくゆきちゃんは相変わらず男使い荒いんやから〜」
ゆき「その言い方は誤解を招くのでやめていただきたいんですね〜」
な「いや〜いっぱい買ったね〜」
莉「いうて、俺ら7人家族みたいなもんだしね〜」




A「にしても、もうゆきの買い物には付き合いたくないわ」
ジ「それは、ちょっとわかるわ〜」









ゆき「ふふっ、さぁて、次の買い物は誰と行こうかな〜♪」

なんか、今更だけど凄い馴染んでるよね→←買い物３

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