友達の時間(暗殺○室風) ページ45
ちか「ねぇ、みんな聞いた?美里ちゃんって、女の子が好きなんだってw」
そんか彼女の悪意たっぷりの発言から始まる今日のお話。
今回は、彼女のしでかした事をまとめ上げたゆきの日記である。
(今回は、すとぷりの皆様は出てきません)
ーーーー
○月×日
今日は、ちかさんが美里さんの秘密をみんなにバラした。
相変わらずやる事が幼稚だと、私は思った。
ちか「ねぇ、みんな聞いた?美里ちゃんって女の子が好きなんだってw」
A「へ〜、そうなんだ。」ボソッ
ゆき「だからなんだよ」ボソッ
女子「マジ?ホ モかよw」
女子「きもっw」
男子「俺狙ってたのにー!」
男子「……。」
同性愛者なんて今時珍しい物ではない。
でも、本人が周りに喋っていなかったのを見ると「ちかさんになら話してもいいのでは」と思ったから話したんだろうなぁ、と思った。
人の秘密を簡単にバラすとか、正直言って考えられない。
私は心のイライラを募らせていた。
ちか「ねぇ〜、ほんとありえないよねw」
本人が遅刻だからと言って言いたい放題。
お前のがありえねーよ。なんて言いそうになったのをグッと堪えた。
凛兎「ね、ねぇ、早乙女さん。」
ちか「なぁに?りんとくん!」
おいてめぇ、ゴラァ。うちの凛兎っちに手ー出そうとしてんじゃねーよ!と思ったが正直それを言うといろいろ面倒な事になるので静かに2人を見守る←
凛兎「あ、あんまりそう言う事をみんなに言うのは、好ましく無いんじゃないかな?」
ちか「えー?だって、クラスメイトの悩みはみんなに言っとかなきゃでしょー?」
凛兎「そういうのは、本人から言うのが筋だと思うんだけど…」
いい子だなぁ、あの子。ほんと好き←
ちか「そんなの、私の勝手じゃない!地味男は黙ってなさい!」
凛兎「ご、ごめんなさい!」
この時プチンと音がした。
ゆき「あんたさぁ?自分のやってる事分かってんの?」
ちか「はぁ?いきなりなによ」
今にも殴り合いが始まるんじゃないかと思う空気の中
ガララ
美里「すみません。遅れましたー………?」
本人の登場だ……
みんなが、美里さんをチラチラと見る。
先に口を開いたのはちかさんだった
友達の時間2→←下がったけどいきたくないと思うときってたまにあるよね
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ゆき(プロフ) - あむっちさん» うんwお前が終わるの待ってるからはよ書いてw (2020年6月1日 17時) (レス) id: 4db84636d0 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - かこうゆきー (2020年6月1日 17時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あむっちさん» おう、かけかけw僕はいつでも待ってるぞい (2020年5月28日 20時) (レス) id: 8affbfab7d (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 久しぶりに書こうかなねぇゆき (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 海編がおもろいなぁー (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あむ&ゆき | 作成日時:2020年5月11日 15時