学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second

下がったけどいきたくないと思うときってたまにあるよね ページ44

ドンドン

A「寝みぃだれだよーまだ寝たいんだけど」

ゆき「熱あったわりに元気やねー」

A「え？熱...」ボー
ゆき「どれどれ、下がってるから学校行けよー」

A「えー休みたい」
ゆき「は？お前バカ学校いかんと評価下がるだろうが」

A「ゆきも一緒に休もー！」
ゆき「休むと言う選択はありませんいいから学校いくぞ」グイ

こいつ本当アホだなー熱下がったかとおもったら次は休みたいとか

A「痛い痛い」
な「どうしたのなんの騒ぎ？」

A「ななもりさんもありますよね学校いきたくない日」
な「ちょっと待ってなんの話？理解が追い付けないんだけど」

ゆき「こいつが学校休みたいとか言い出した話です」
な「え？熱下がったの」

ゆき「熱下がってんのにいかないんです」
A「あっせきが、」ゴホゴホ

ゆき「嘘つくなさっきまでしてなかったがよw」
A「あっバレたー？ｗ」

ゆき「ほらいくぞ」ズルズル
A「ちぇっせっかく休めると思ったのに」ボソボソ

ゆき「ん？なんかいったか」ニコッ
A「何でもないよー」(コワッあの笑顔なに)


こ「なー君がいってたけど熱下がったんだって？」
A「うんまぁ一応は」

ジ「よかったやん学校行けるようになって」
A「あははそうだね...」

休む気でいたことはバレてないみたいよかったなぁ

ゆき「あいつ休む気でいたのに、」ボソッ

さ「よかったなぁA寂しかったんだろ」
A「寂しくなんかなかったけど//」

さ「耳真っ赤だぞ」
ゆき「ふーん寂しかったんだ〜？」

A「寂しくないってばいい加減にしろ！」
ゆき「ふーんまぁそー言うことにしとくわ」


莉「あははまぁとにかくAちゃんが熱下がってよかったよね」

そんなほのぼのしているけど時間は

時刻の現在
７時４０分

ゆき「あの遅刻するから急ぐぞ」
A「え？ヤバッ急ごうレッゴー！」

ゆき「そんなこと言ってる場合か！」
A「えへへまあいこう」

ダダッ

ガラッ

現在の時刻７時５５分

ゆき「ふー間に合った」
こ「危なかったねー」

え？ああころんさんかAかとおもった

A「ギリギリセーフ」

先生「ガラッお前ら遅刻ギリギリだぞ」

「「はーいすいませーん」」

先生「まったくまぁ席につけー」

ゆき「ほんと朝のことはなんだったのやら」ふぅ
A「えへへため息つくことないじゃんw」

はぁ

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友達の時間（暗殺○室風）→←バカは風邪ひかないっていうけど実際はバカでも風邪はひく

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