バカは風邪ひかないっていうけど実際はバカでも風邪はひく ページ43
コンコンっ
る「Aさん、入りますね」
と言う声を聴いて私は目覚めた。
A「んぅ〜...るぅとさん?」
重たい瞼を開けると目の前にきれいな黄色の髪が見えた。
る「起こしてしまいましたか?おかゆを持って来たので食べれたら食べてくださいね」
そう言われたので、返事をしようと思い口を開いた瞬間
ばんっ
力いっぱい扉が開かれた
莉「Aちゃん!大丈夫!?」
そして、元気いっぱいな莉犬さんが入ってきた。
る「ちょ、莉犬!Aちゃんは病気なんですからもう少し静かにしていてくださいよ」
A「いいですよ。私、元気で可愛い莉犬さん見てるとなんだか元気になれます。」
そう言って私は微笑んだ。
まぁでも、2人にはそうは見えてないんだろうけどね。
莉「俺、食べさせる!」
る「あ、ずるい!僕が食べさせてあげようと思ってたのに!」
A「いや、自分で食べれますよw」
赤ちゃんか何かなのか私は。
まぁ、2人には諦めてもらい、ちゃんと自分で食べましたw
A「2人は、学校いいんですか?」
る「僕と莉犬ところちゃんは休みを取ったので3人で看病するので安心してくださいね!」
A「は、はあ…」
安心できるのか?それは。←
てか、ころんさんもいるんだ。
A「ゆきは?」
こ「ゆきちゃんは、生徒会選挙の集まりがあるからって学校行ったよ」
A「そ、ですか。」
話しているとだんだんと頭がぼーっとして来た。
ん〜……
る「頭、痛いとかありますか?」
A「ん、だいじょぶです。」
いつもは、頭痛ひどいけど今回のは大丈夫みたい。
でも、ちょっと声がひどいなぁ…
A「ケホッゴホッ」
莉「だ、だ、大丈夫!?」
A「大丈夫ですってばゴホッゴホッ」
る「のど飴いります?そのままではころちゃんのような声になってしまうかもしれません!」
こ「なんか失礼だな!あ、僕オレンジ味ののど飴持ってるよ」
A「置いといて、ください。あと、うつすといけないので部屋を出てってもらえると...」コホッケホッ
こ「なんかあったら、連絡してね。僕らリビングにいるし」
そう言ってみんな部屋から出て行った。
A「ふぅ...」
咳が治まると少し楽になった。
A「ゆき、帰ってこないかなぁ...」
いるとうるさいけど、いないと静かでなんか違うなぁ←
あ、ゆきも同じこと思ってるかw
〜教室にいるゆきちゃん〜
ゆき「ハックシュ!誰だよ私の噂してるやつ...たく」←
下がったけどいきたくないと思うときってたまにあるよね→←学校は……行かなくてもいいよね?←
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ゆき(プロフ) - あむっちさん» うんwお前が終わるの待ってるからはよ書いてw (2020年6月1日 17時) (レス) id: 4db84636d0 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - かこうゆきー (2020年6月1日 17時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あむっちさん» おう、かけかけw僕はいつでも待ってるぞい (2020年5月28日 20時) (レス) id: 8affbfab7d (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 久しぶりに書こうかなねぇゆき (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 海編がおもろいなぁー (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あむ&ゆき | 作成日時:2020年5月11日 15時