発見! ページ5
ゆき「A!あったあった!」
A「まじー?」
私達は今、ゴミ倉庫を捜索中だ。
何故かゆきがここにあるかもよ。とか言ったからなんとなく探してみたところ、ほんとにあったらしい。
でも、なんでこんな所に?
第一この学校のゴミ倉庫なんて初めてきたし、存在すら気づかなかったよ?←
ゆき「さて、帰ってお風呂にでも入りますか」
A「う、うん。」
もしかして、ゆきはなんか知ってる?
もしかしたら、協力者?
いや、ゆきに限ってそんなことするはずがないよね。
だって、親友だから。
きっと、そんな事はしないはずだ。
きっと、誘われたいたとしても、「くだらない」って言って断るはずだから。
ゆき「なに、ボーッとしてんだ?置いてくぞ」
ふと、掛けられた声の方を見ると少し遠い位置にゆきが、立っていた。
A「ううん。なんでもないよ!今日の夜ご飯なにかなー?」
ゆき「今日はななもりさんが当番らしいしきっと美味しい物だよ」
A「うわー!なにそれ、めっちゃ楽しみ!」
ゆき「頭ん中食べる事しかないのかよw」
A「失礼な!寝ることとタブレットいじる事も、あるよ!」
ゆき「自慢にらならんわ!そんなこと!」
A「あ、そーだ。宿題教えてー」
ゆき「とか言いつつ、私の解答丸写しするつもりだろ」
A「ちぇっ、バレたか」
ゆき「バレるわw」
ーーーー
おまけ
な「ねぇ、今何時だと思ってるの?」
る「2回目は流しませんよ?」
ゆき「いや、その、まぁ、いろいろあって、えーと」
A「違うんですってば!その、筆箱を探してて…えっと、それで!」
ゆき「お、おち、おちゅ、落ち着け!」
る「2人とも落ち着いてください」
な「ちゃんと理由あるんでしょ?ゆっくりでいいから、話して」
ゆき「え、なにその優しさ、惚れる…じゃなかった!」←
A「無くなった筆箱を一緒に探してたんです!」
る「筆箱?」
な「それで、見たかったの?」
ゆき「ええ、丁寧にゴミ倉庫の隅っこにありましたよ。おかげさまでごみの山の中を探しまくるハメになりました」
な「はぁ、じゃあすぐお風呂入る!」
A「はーい」
ゆき「先に食べててもらって構わないので」
る「はいはい。ごゆっくりどうぞ!」
な「ちゃんと体洗うんだよー」
オカン2号が誕生した瞬間だった。
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ゆき(プロフ) - あむっちさん» うんwお前が終わるの待ってるからはよ書いてw (2020年6月1日 17時) (レス) id: 4db84636d0 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - かこうゆきー (2020年6月1日 17時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あむっちさん» おう、かけかけw僕はいつでも待ってるぞい (2020年5月28日 20時) (レス) id: 8affbfab7d (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 久しぶりに書こうかなねぇゆき (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 海編がおもろいなぁー (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あむ&ゆき | 作成日時:2020年5月11日 15時