学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second (ページ40)

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やっと勝敗がわかるんですねわかります← ページ40

A「さむ．．．」
さ「あ？寒いのか？これ、着てろ」バサッ

次の瞬間、温かい上着が体を包み込んだ。

A「あざます」
さ「ん。」
ゆき「あ、それで、この場合の勝敗は？」
ちか「引き分けに決まってるじゃない。全員ナンパなんてされてないんだから．．．」

ん？
あれれー？おかしいぞー？←

A「じゃあ、これはゆきの勝ちだね」
ちか「はあ？」
ゆき「だって、ちかさんはナンパを多くされた人の勝ち。だと言ってましたよね？」
ちか「だからどおしたのよ」
ゆき「つまり、ナンパなら、性別は問わないと．．．」
ちか「そ、そんなの無効よ！」

今更そんなん言われてもね～？
あ、そういえば

A「私ら、一回きちんと男の人にナンパされたよね」
ゆき「うんうん。どのみち私らの勝ちになるのは変わらないんですよ？」

な「ゆきちゃんが珍しく張り切ってた理由って．．．」コソ
さ「ゲームって言われたからだろｗ」コソ
こ「だからか．．．」コソ

ゆき「へい、そこ、聞こえてるで？ｗ」
ジ「か、関西弁やぁ．．．」
A「そろそろジェルさんのキャラが崩壊してきそうｗ」
ゆき「安心しろ、もうキャラ崩壊している」
る「それは、安心できませんｗ」

ちか「いいから、罰ゲーム、決めなさいよ」
ゆき「そう、その罰ゲームなんだけどさ。思いついたときに使っていい？」
A「それいいね！」

さすがゆきちゃん天才♡←

ちか「だめ、なんて言えないわよ．．．」
A「じゃあ、けってーい！さ、かえろ！」
ゆき「だな。」
莉「楽しかったね～」
こ「また来ような～！」
る「そうですね」

な「俺らが泳いでるところあんまり出してくれてないよね．．．いっぱい泳いだのに。俺、頑張ってたのに．．．。」(´・ω・｀)