学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second

勝敗は！？ ページ38

さて、そろそろ泳ぎたくなってきたなぁ〜。

ゆき「なに、そろそろ泳ぎたくなってきたって？」
A「な、なぜわかった…!?」
ゆき「顔に出てた」ﾆｺ
A「でも、ビキニだからさー？なんか、すっごい水冷たそうじゃん？」
ゆき「それは、分かるw」

ビキニなんて初めて着たから勝手も分からないしさ？
なんなん？これ

A「てか、早く終わんないかなぁ〜」
ゆき「口に出てるぞw」
A「やべwと言うかゆきはなんでそんなに楽しそうなのさ」
ゆき「えー？だって、これゲームって言ったじゃん？」
A「でた、ゲーム廃人の"ゲームならなんでも楽しんでやれる！"っていうあれ」
ゆき「そんなこと言いませんがなwてか、ゲーム廃人はさとみさんところんさんでしょ？」
A「確かに」

ーーーーー

暇．．．そろそろ夕方か〜
てか、ちかさん見かけないな、どこまで行ったんだろ？

「キャーーっ！？」

バシャンっ


A「え、今のなに！？」

事件の香りがするぜっ←
じゃなくて．．．

ゆき「え、今のちかさんの声じゃなかった？」
A「確かに、そうだったかも。」
ゆき「やばくね？バシャン言うたよね今」
A「でも、どっちから聞こえた？」
ゆき「耳悪いからわかんねー．．．」
A「同じく．．．」

こういう時耳がよかったらわかるんだろうけど．．．
二人ともよくないからね．．．
私は純粋に耳悪くて、ゆきは小さいころ中耳炎になってから耳が悪くなって反響した音しか聞こえないみたい。
本人がそれに気づいたの中学のころらしい。


チャラ男１「まじ、あのブサイクなんだったんだろ？ｗ」
チャラ男２「海に落ちちまったしいいかｗ」
チャラ男３「お、あそこの二人レベル高くね？ｗ」

チャラ男１「ねーねー、そこのお二人さｎ「ねえ、さっきの言葉もっかい言って？」は？」
ゆき「聞こえませんでしたか？先ほど言っていたことをもう一度行ってほしいってお願いしたんですよ？」
チャラ男２「え、えーっとそこのお嬢さん？」
ゆき「もっと前、最初らへんです」
チャラ男１「海に落ちちまったしいいか？」
ゆき「どんな子でした？」
チャラ男３「え、もしかしてお友達？うざかったからあっちの崖から落としちまったよ？ｗ」
ゆき「何考えてるんですか！？」

わ、怒らした．．．
しーらね。←

ゆき「大人のくせに．．．A行くよ」
A「え、どこに？」
ゆき「助けに！」
A「あ、うん！私浮き輪持ってくね！」

ーーーー
文字数．．．

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