学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second

ナンパされるのは楽じゃない。 ページ36

ゆき「ふっふっふ〜。人のお金で買い物するのは楽しいね〜」ﾆﾔﾆﾔ←
A「ゆきちゃん、それは悪い人の笑みだよ。ダメなやつだよ」

そんなどうでもいい会話は置いといて←
私たちの水着でも紹介いたしましょう！

私は白色のブラにショートパンツでレースが付いてるめためたに可愛いやつ(語彙力は捨てました)←
んでもってゆきはね、私のの色違い、黒色のやつ。
めちゃめちゃセクシーだわ。羨ましいなおい←

ゆき「お待たせしました。じゃあ、始めます？」
ちか「えぇ、もちろんよ。負けたら、罰ゲームもあるから楽しみにしとくのねwせいぜい頑張りなさいw」

ちかさんは勝つ気満々だねぇ〜
ナンパなんてそうそうないだろうに。
まぁ、頑張りますか。

ーーーー

A「作戦は？」
ゆき「ないよ。」
A「へ？」
ゆき「ナンパなんてされた事すら無いから何すればいいかなんて分かんないよ」
A「それは確かにそうだわ」

逆にナンパ経験ある方が可笑しいのか、そうだよね。
あ、もちのろんで私も無いよ。あ、あるとか思ってなかった？だよね。分かる。

ゆき「とりあえず、人混みの方に行くか〜」
A「だね〜」

って、あそこはちょっと多くないか？
人口密度どうなってんの？
やば。

ゆき「そう言えばさ、ナンパなら女の子にされてもいいんだよね」
A「ん？あぁ、たしかに指定はしてなかっよn……！？ゆきの得意分野じゃんw」
ゆき「得意分野ではないわ。あそこ行ってみよう」
A「おけ」

ﾋﾞｭｰｰ！←強風の音

女性「きゃっ！？」

あ、帽子が飛ばされてる。
やば。

って

ゆき「お姉さん大丈夫ですか？帽子、取ってきましたよ」ﾆｺ
女性「あ、ありがとう///」

赤面しとるがな。
最強かよ、あいつ。

〜数分後〜

女性「あ、さっきはありがとう。良かったらこれから一緒に遊ばない？あっちの人気の無い場所で」

語尾にハートがつきそうなくらい甘ったるい声を出しながら、先程の女性が近づいてくる。

ゆき「すいません。お姉さん。こっち、先約がいるんで、お断りさせていただきますね」ﾆｺ

ｸﾞｲｯと引き寄せられ、腰を抱かれる私。
何故そうなるw

女性「す、すみませんでしたーー///」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

ゆき「っし！1回目クリアー」

それからも順調にナンパされた。
言われずとも相手は女性だ







A「うちの幼馴染みってこんなに最強だったのかよ」←

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