学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second

お昼なう ページ33

ゆき「お昼にします？」
A「へい！賛成！」
こ「賛成〜！」
る「いいですね。そろそろみんなもお腹が空くころでしょうし。」
莉「何食べるー？」

A「そう言えば、ちかさんとジェルさんは？」
な「あの2人なら、あそこで遊んでるよ。」

ななもりさんの指差す方を見ると、ジェルさんとちかさんが2人で浜辺を歩いていた。

A「え、なに？いい感じ？」
な「どうだろうね。」
さ「意外といい感じじゃね？」
ゆき「……A、2人に何が食べたいか聞いてきて。」
A「え〜？めんどくさいからゆき行ってきてよ。」
ゆき「Aのお昼は無しね。」(⌒▽⌒)
A「今すぐ行ってきます！」

なになに？
なんかめっちゃ怖いんですけど。
なにがあったし。
ま、いいか。

A「お二人さんお二人さん。」
ジ「なんや？」
ちか「なによ」
A「そろそろお昼だから何が食べたいか聞いてこいって言われたので、食べたいのどうぞ」
ジ「ん〜、俺は焼きそばお願いな」
ちか「私、かき氷。苺ね」
A「あいよ。あ、ジェルさん。」
ジ「ん？」

これくらいは、いいよね？

A「ゆきが2人を見て何故か機嫌が悪くなってましたよ。なにかしでかしたんですか？w」
ジ「え？それって」
A「ふふっ、じゃあ、お先にゆき達の所に戻りますね」

ーーー

ちか「ジェル様？」
ジ「なんやねん。俺ばっか、こんな気持ちになって…///」
ちか「ジェル様！」
ジ「な、なんや？」
ちか「今ジェル様は私と居るんです。私の事だけ考えてくださいよ」
ジ「俺はいつでも好きな人の事しか考えとらんよ」
ちか「まぁ、嬉しい。四六時中わたしの事を考えてくださってるんですね！ちか、照れちゃいますよ〜///」
ジ「………。」

ーーー

A「ゆき〜、聞いてきたよ。」
ゆき「なんて？」
A「ジェルさんが焼きそばで、ちかさんがかき氷の苺味だって！」
ゆき「おう、ありがとな」ﾆｶｯ

おう、眩しい笑顔。←
それは、イケメンの笑い方だよゆきちゃん←


な「Aちゃん達は何食べたいの？俺買ってくるよ」
A「え？じゃあ、フランクフルトとコーラ！」
ゆき「あ、え、っと。焼きとうもろこしとコーラで」
な「オッケー、じゃあ海の家行ってくるね」
ゆき「あ、私も行きますよ」
な「うん。じゃあ、一緒に行こうか。」







A「なにあの2人、アオハル？」
莉「いや、違うと思うけど？」

お昼なう　II→←う〜み〜は広い〜なおおき〜い〜な〜（音痴ですみませんw）

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