学園の王子様なんかにおちるわけないじゃん！【すとぷり】second (ページ15)

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風呂上がりページ15

A「ふわぁ～、食べた食べた」
ゆき「だらしない。ピシッとしろピシッと」
こ「よっ！うちのオカンは厳しいね～」
ゆき「オカンじゃないですってば～」

オカンネタに飽きてきた今日この頃、ゆきは相変わらずオカンだった。(？)←
何言ってんだろ私。

莉「お風呂できたよ～」
ゆき「は～い、今日私が先でいい？」
A「おけ」
さ「いってら～」

ーーーーー

な「ねえ、ジェル君。」
ジ「な、なんでしょうか」

ここで説教始めちゃう？
見学しとこう←

な「何してたの？」
ジ「．．．」スー

あ、目をそらしてる。
何してたんだ？

な「正直に答えて？」
ジ「告ってた」
な「え？」
ジ「ゆきちゃんに告ってたんや！」

シーーーン

A「はい？」
な「え？」
る「ん？」
さ「え？ｗ」
こ「は？」
莉「え」

みんな「ええーーー！？」

ジ「～～～っ///」
A「あれでいいの？ジェルさん、ほかにもかわいい子いっぱいいるよ？」←
こ「で、返事は？」
ジ「おれはゆきちゃんがいいんや、返事は、たぶんもらってない」
さ「まあ、あんだけ自信満々に堕ちるわけないって言ってるわけだしな～」

ゆき「みなさん大声出してどうしたんですか？」

声のしたほうを見ると、ゆきが冷蔵庫を開けて飲み物を探していた。

る「ジェルくんに告白されたって本当なんですか？」
ゆき「え？まあ、そうですけど？」

そういいながら牛乳を飲んでる。
メンタルすごいな。おい。

A「ゆき～私も牛乳～」
ゆき「ん？ああ、はい」

と言って、ゆきはコップに牛乳をついで持ってきてくれた。
オカンや．．．←

ゆき「身長のびるといいねｗ」
A「一言多いわｗ」

ジ「ん～～」ジーーー
ゆき「なんですか？」(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
ジ「返事欲しいんやけど」
ゆき「気が向いたら、ですかね～」ワシャワシャ
ジ「なんで頭なでるん？」
ゆき「．．．。触り心地がいいから」
A「イチャイチャしてんじゃねーよ」
ゆき「イチャイチャしてるつもりはなかった」
ジ「え？違うん？」
ゆき「逆にそう思ってたことにビックリ。ドンキー。なんだけど」←
ジ「なんやねん///」

A「だからイチャイチャしてんじゃねーよ」←