ご飯! ページ13
る「みなさん、ご飯ですよー」
A「やった!ご飯だー!!」
さ「お子様は元気だな〜」
A「お子様じゃないわ!」
ゆき「いや、お子様でしょ」
莉「ご飯と聞いて!」バンっ
あっちのが、お子様でしょ。
ゆき「私、ジェルさん呼んで来ますねー」
な「うん。」
こ「行ってらー」
ゆきside
コンコン
ジ「入ってええで?」
ゆき「失礼します。ジェルさん」
ジ「ん?ゆきちゃん。どうしたん?」
ゆき「ご飯ができたので、呼びに来ました」
名前を呼ぶときに少し眼鏡を下げたジェルさんを見て、少しだけどきっとした。
ゆき「用件は伝えたので私は先に行きますんね!?」グイッ
後ろを向いた瞬間腕を強い力で引っ張られて後ろに倒れた。
ドサッ
ゆき「……!。なんですか?」
ジ「なぁ、なんでゆきちゃんは俺らとの間に線を引くん?」
ゆき「なんで、と言われましても…」
ジ「ゆきちゃんになにかあったかなんて、俺は知らんけどさ。俺、君と一緒にこれから生きていく自信あるで?」
耳元で囁くように言われて、ゾクゾクと変な感じがする。
ゆき「あなたに、何が分かるって言うんです?」
少しだけ赤くなっているはずの顔を背ける。
ジ「言ってくれれば、俺にもなにかできると思うんや。なぁ、教えてくれへんか?」
ゆき「他人である貴方に、何を言われようが私は何も答えませんよ。」
あの時、Aが1番傷を負った。
それは、確かな真実。
ジ「ゆきちゃん…」
な「ジェルくん?」
ゆき「ななもりさん!ジェルさんが、急に…」
なーんて、しんみりした感じ、私は1番嫌いなんだよね!
見てみよ!私の最高や演技を!
母親でさえ見抜けなかったのだぞ!
ハッハッハッ!←
な「ジェルくん。ご飯が終わったら、俺の部屋に来てね?」
ジ「す、すいませんしたーー!」
ゆき「(そういえば、あれって、告白って事でいいのかな?と言うよりもなんか、プロポーズみたいな感じだったんだけど。うーん。まぁ、いいか!)」←
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ゆき(プロフ) - あむっちさん» うんwお前が終わるの待ってるからはよ書いてw (2020年6月1日 17時) (レス) id: 4db84636d0 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - かこうゆきー (2020年6月1日 17時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - あむっちさん» おう、かけかけw僕はいつでも待ってるぞい (2020年5月28日 20時) (レス) id: 8affbfab7d (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 久しぶりに書こうかなねぇゆき (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
あむっち - 海編がおもろいなぁー (2020年5月28日 18時) (レス) id: de09ae1692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あむ&ゆき | 作成日時:2020年5月11日 15時