＊ ページ33
Aside
南雲｢しかし、薄々気づいてたのですが…中堂さんそうだったんですね｣
系｢お前こそ…｣
A｢え、ちょっと何の話ですか？｣
なんか張り合ってるのは感じるけど
2人の話している内容が全く理解できない
系｢お前には関係ない｣
南雲｢いえ、ありありです｣
A｢ん？？ミコトさ____｣
振り返ると先程まで
昼食を共にしていた3人の姿がない
逃げられた…
この空間には私と中堂さんと木林さん。
とても気まずいから戻ってきて〜！
不意に中堂さんに腕を掴まれた
驚いて中堂さんの顔を見るといつものぶっきらぼうな顔で
系｢おい、もう昼休み終わるから帰るぞ｣
と言った
え！？まだ昼休み30分もありますけど！？
A｢え、えぇ…｣
南雲｢いえ、まだ30分も残ってますよ？｣
ちょ、木林さんもなんでそれ知ってるんですか
もう頭は混乱状態
ぐるぐるぐるぐるほかのことを考えるので
頭がいっぱいだった
『Aー！』
その声の聞こえた方を向くと
先程逃げたミコトさんと東海林さんと六郎がいた
A｢もう、なんで逃げ____｣
夕子｢お二人さんごめんなさいね〜｣
ミコト｢そういえばその日私たちと飲む約束してたから｣
A｢え？｣
系｢いや、お前ら絶対嘘だろ｣
夕子｢いやいやー、ほんと！だからうちらのAの取り合いしないで〜！｣
南雲｢も〜、あなたがたにはお手上げです｣
木林さんはいつものように眼鏡をくいっとあげた
系｢譲らねぇ｣
六郎｢いや、中堂さん断られてたじゃないですか｣
系｢あ゛？｣
六郎｢あ、はい、ごめんなさーい｣
ミコト｢まぁ、そんなことで、お二人もどうですか？｣
系、南雲｢は？/え？｣
ミコト｢だから、お二人も一緒に飲みませんか？って
｣
南雲｢あ、はい！ぜひ！｣
ミコト｢中堂さんは？｣
系｢…行く｣
夕子｢やったー！決定ね、たのしみぃ〜！｣
保夫｢みーなーさーん、ちゃんと仕事してください〜｣
神倉さんがすごい形相で私たちを睨む
時計を確認すると
もうお昼休みは終わっている時間だった
保夫｢もー、木林さんもこんな所で何してるんですかー｣
夕子｢あ、神倉さんも飲みに行きます？｣
保夫｢もー、仕事してください！！｣
みんなが顔を曇らせてはーいと呟く
結局神倉さんも一緒に飲みに行くことになったとさ
おしまいおしまい♪
＿＿＿＿
れもんさんリクエストありがとうございました！
多分求めてるものと違うかもしれません(笑)
終わり
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ayanami1029(プロフ) - すいません！短編集のパスワードを教えて頂きたいです！ (2023年3月9日 23時) (
レス) id: 14d84a0b70 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - あ…。ごめんなさい！今のリクエストは無しにしてください！ (2019年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - はじめまして！リクエストよろしいでしょうか？！毛利さんが怪我をしちゃって、夢主ちゃんが泣いちゃう話がみたいです！ (2019年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 初めまして！いつも素敵なお話読ませて頂いてます！もしリクエスト可能でしたらお願いします！中堂さんを看病するお話をお願いします！ (2019年3月17日 14時) (レス) id: 3434426e3c (このIDを非表示/違反報告)
咲猫 - お話を作って下さりありがとうございます!!!とっても嬉しいです！楽しく読ませていただきました。私も【アンナチュラル】続編楽しみです！更新頑張ってください!!! (2018年10月23日 21時) (レス) id: dff663d9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びび | 作成日時：2018年3月17日 0時
