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Aside
A「中堂さん、なんか様子がおかしかったですね」
南雲「そうですか？」
なんか、一人で悩んでるみたいだった。
どうしたんだろ、解剖のことかな、
なんだろ、中堂班の人間として少し気になる
南雲「Aさん？」
A「はぃっ、んっ…」
軽くチュッと口付けられて
南雲「今、誰のこと考えてたんですか？」
と言う。
A「南雲…さん(笑)」
って冗談っぽく言うと
南雲「冗談はよしてくださいよ〜」
って後ろからハグしてくれる
南雲「じゃあ、お仕置きでこの2つから選んでくださいね？」
A「ん？」
南雲「1、このまま、私をおんぶで家まで連れていくか、私の家まで来て、2、朝まで私しか考えれなくなる身体になるか」
A「どっちも無理、です。」
南雲「1番手っ取り早いのは2ですよ〜？」
A「明日仕事なんですよ〜」
南雲「いいじゃないですか〜、2番2番〜」
バタバタと足を動かして強請る南雲さん
いつもはこんな感じじゃないのに可愛い
A「木林さん見た目細いのに割と筋肉あるから重いしな…でも、頑張ります！1番！」
南雲「え〜、2番〜____あっ！」
A「なんですか？」
南雲「いま…木林さんって言いましたね？」
A「えっ、言いました？」
南雲「言いました！」
A「えぇ〜」
そう、そうなの
お互いなかなか苗字呼びが抜けなくて
どっちかが苗字呼びしちゃったら
言うことを聞くみたいな(語彙力)
そんなルールがある。
だから、私は南雲さんの言うことを聞かなきゃいけない
南雲「ふふっ、じゃあさっきの2番、朝まで私しか考えれなくなってください！あ、もちろんおんぶもですよ」
A「はい〜」
なんとか頑張って南雲さんの家に着いた
A「お風呂入りますか？」
南雲「うん〜、一緒に〜｣
A「パジャマは？」
南雲「私の貸します〜」
A「ありがとう〜｣
なんとなくお風呂に入って
なんとなくベッドに入った
南雲「おやすみなさい」
A「おや、すみなさい…。」
あれ、あれれれれ
南雲「何を期待していたんですか、今日Aさん疲れてるでしょ？ゆっくり休んでください。
それとも…？｣
A「お、おやすみなさい」
南雲「ふふっ、はーい、おやすみなさい」
ぽんぽんと私の背中を叩いて、一瞬で寝てしまった
相当疲れてたんだね
ちょっと寂しいけど、いつもありがとう
大好きだよ。おやすみなさい
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ayanami1029(プロフ) - すいません！短編集のパスワードを教えて頂きたいです！ (2023年3月9日 23時) (
レス) id: 14d84a0b70 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - あ…。ごめんなさい！今のリクエストは無しにしてください！ (2019年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - はじめまして！リクエストよろしいでしょうか？！毛利さんが怪我をしちゃって、夢主ちゃんが泣いちゃう話がみたいです！ (2019年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 初めまして！いつも素敵なお話読ませて頂いてます！もしリクエスト可能でしたらお願いします！中堂さんを看病するお話をお願いします！ (2019年3月17日 14時) (レス) id: 3434426e3c (このIDを非表示/違反報告)
咲猫 - お話を作って下さりありがとうございます!!!とっても嬉しいです！楽しく読ませていただきました。私も【アンナチュラル】続編楽しみです！更新頑張ってください!!! (2018年10月23日 21時) (レス) id: dff663d9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びび | 作成日時：2018年3月17日 0時
